増税から1か月!お得な制度って?
2019/11/02|くふうイエタテカウンターサントムーン柿田川店
こんにちは。イエタテ相談カウンター三島店の山田です。
増税から早1か月。あっという間ですね。
増税とともに始まったキャッシュレス決済による
ポイント還元…
難しすぎます。特に〇〇payシリーズにはついていけません…
なかなか皆ついていけないのではないかと思っていましたが、
ニュースでへべれけになった男性が
「〇〇pay?使ってますよ。安くなるもん」
と言っていたのを聞いて
精進しなくては…と焦りを感じています。
キャッシュレスの還元、
期間限定ですのでお得に活用していきたいです!
さて、増税に際して消費の冷えこみを抑えるための
施策はキャッシュレス決済以外にもあります。
それが、住宅購入におけるお得な制度です!!
お家づくりの検討をされている
ご家族様にとってはもはや当たり前!かもしれませんが、
増税からちょうど1か月。
ここで少しまとめてみようかと思います。
①住まい給付金
住まい給付金は消費税が5%から8%に増加した際に消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するためにできた給付制度ですが、
この増税によりその上限額、もらえる収入層の枠を拡充しました。
これにより、最大金額が50万円!
10月以前であれば制度を活用できなかった世帯も
活用できるようになったのです!!
※この住まい給付金を活用するには住宅完成後、手続きが必要になります
国土交通省の行っているすまい給付金サイト(http://sumai-kyufu.jp/)に
記入用紙や申し込みに必要な書類の一覧、記入例などありますので
ぜひご活用ください!
②住宅ローン減税
住宅ローン減税も先の増税の際に消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するためにできた制度です。その内容は、毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されるというものでしたが、住まい給付金にならび、今回の増税で少し制度が変更になりました。
令和2年12月31日までに入居を行えば、
10年間の住宅ローン控除額が13年間へ拡充されるのです!!(※11年目以降少し制度が異なる)
こちらの制度は、住宅を完成させた翌年に確定申告を行う必要があります。
確定申告を行えば以降12年分は年末調整にて還付されます。
- 次世代住宅ポイント
次世代住宅ポイント制度とは、一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームをされた場合、さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です!
これは、新築の場合最大35万ポイント、リフォームの場合最大30万ポイントを受け取ることができます。
ポイントの申請期間ですが、6月3日よりスタートしており、予算枠なくなり次第申し込み締め切りという制度になっています。
ポイントは1ポイント=1円で活用でき、
交換できるものは国土交通省の運営するサイトにて確認することができます。(https://goods.jisedai-points.jp/jjp01/jjp/viewCategoryTop)
新築では予算枠がすでに半数近く埋まっていることからも、ご検討の方は早めのお申し込みが必要やもしれません!!!
消費増税により、お家づくりを検討されるご家族様の負担が増えないように、
様々な政策が行われています!
現在、お家づくりを検討のご家族様はそんな得する制度を最大限活用してくださいね!