グリーン住宅ポイント制度とは?〈新築住宅〉
2021/01/12|くふうイエタテカウンターサントムーン柿田川店
新型コロナウイルスにより、落ち込んだ経済を回復するために、
一定の省エネ機能を有する住宅の新築やリフォームに対して
商品や追加工事と交換できるポイント制度が検討されています。
最近行われた、似たような政策ですと
「次世代住宅ポイント制度」が記憶に新しいのではないでしょうか?
今回も、1ポイント=1円として、
商品と交換できる制度となるようですが、
対象になる住宅はどのような住宅なのか、
もらえるポイントはいくらになるのかなどなど
新築住宅を対象にするための条件をまとめてみました!
どんなお家が対象なのか?
★新築住宅
①高い省エネ性能等を有する住宅/40万ポイント
認定長期優良住宅・認定低炭素住宅
性能向上計画認定住宅・ZEH
②一定の省エネ性能を有する住宅/30万ポイント
断熱等級4かつ一次エネ等級4以上を満たす住宅
①もしくは②であることが求められます。
加えて、「東京首都圏から移住」「18歳未満の子ども3人以上の世帯」
「三世代同居仕様」「災害リスクの高い区域から移住」のいずれかとなる場合、
①では60万ポイント、②では30万ポイント 加算されます。
つまり、条件さえ合えば、
①の住宅では100万ポイント、②の住宅では60万ポイント
取得することができるのです!
以前の、「次世代住宅ポイント制度」よりも
多くのポイントを得ることができますね。
いつまでが対象時期なのか?
★注文住宅の場合
令和2年12月15日~令和3年10月31日までの期間内に工事請負契約を締結したもの
★新築分譲住宅の購入(建売)
令和2年12月15日~令和3年10月31日までの期間内に売買契約をしたもの
どんなものと交換できるのか?
①一定の要件に適合する商品
「新たな日常に資する商品」「省エネ・環境配慮に優れた商品」
「防災関連商品」「健康関連商品」「家事負担軽減に資する商品」
「子育て関連商品」「地域振興に資する商品」
②一定の要件に適合する工事
A.新たな日常に資する追加工事
「ワークスペース設置工事」「音環境向上工事」
「空気環境向上工事」「菌・ウイルス拡散防止工事」
「家事負担軽減に資する工事」
B.防災に資する追加工事
まだ、詳細ははっきりいないですが、
今回は工事代金の一部としても利用できそうですね。
現在、政府が準備を整えている制度になりますので、
随時、情報が更新・修正される可能性があります。
最新情報は、国土交通省のホームページにてご確認ください!
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000181.html
期間限定の制度ですので、いつか家づくりを!と
お考えの方は、これを機会に動きでしてみるのもいいのではないでしょうか?
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