こんにちは！

イエタテ相談カウンター三島店です。

 

 

本日は、前回の続き、

建売購入の際のメリット・デメリットを

お話しします。

 

まずはメリットから！

 

１、実際の大きさを確かめることができる

 

図面上でLDKが18帖、子供部屋6帖

と伝えられても

大きさがいまいち分からない…

なんてことも。

LDKがI型なのか、L型なのか、

それだけでも同じ18帖でも大きさが異なるように感じます。

 

それを、目で見て納得してから

購入できる！とうのは建売購入のメリットでしょう。

 

２、すぐに入居できる

 

建売住宅はすでに完成しているものを

販売しているので、

見学をして気に入れば、即日購入・転居ができます。

ローンの申請期間を考えても、

およそ1か月前後で購入できるのではないでしょうか。

また、ローンの申請も

土地・建物がそろっている状況なので、

注文住宅購入時よりも簡素化することができます。

 

３、好立地を低価格で購入できることもある！

 

結局建売はなぜ安いのかで詳しく書いていますが、

建売業者一般では購入しがたい大きな土地を

通常よりも安い価格で土地を購入し、開発します。

そのようにして完成した物件は周辺相場よりも安く

購入できる場合が多いです！

学区の関係などで

どうしても、そこに住みたい！

でも注文住宅だと予算が、オーバーしすぎる！

という方には検討いただける１つでしょう。

 

 

続いてデメリットを。

 

１、個性を発揮できない、好きなデザインを求められない

 

建売住宅の完成見学会を見に行くと

似たようなお家が何棟も並んでいるのを目にしませんか？

より一般受けをするように、と

建てられる建売物件のお家には

そこに住まう人の趣味や美的センスが

繁栄されることはありません。

せっかくのお住まいの購入、

そこが活かせないというのは、デメリットでしょう…

 

２、品質チェックが難しい

 

注文住宅を購入すると、その建築工程の多くは

実際の現場で見ることができます。

柱がどのような間隔で入っているのか、

どういった金物が配置されているのか

施主は目で確認することができます。

また、施主が確認をするという状況は

職人のチェック体制意識の強化へも

繋がるでしょう。

しかし、建売住宅は

完成後の姿を見て購入するため、

その壁紙の内側がどういう状態であるのか

施主は目視することができないのです。

 

２、設備の追加費用が大きくかかることも

 

購入した建売を少しだけカスタマイズする

というのもよく聞く話です。

ガスコンロをIHに変更する、

電気ガス併用住宅から

オール電化住宅にする、

その設備変更費は取り外し工事費運搬費なども

相まって大きな金額になることも…

上記はされない方も多いのですが、

シャッターの後付け工事や

外構の追加工事などは検討される方が

多くいらっしゃると伺います。

そういった追加施工費も検討して購入しましょう。

 

２、アフターフォローに不安が残ることも

 

販売元の工務店ではなく、

売買を任された不動産会社と購入までの

やりとりを行い、

販売元については不明瞭のままに

購入手続きが進んでいくというのも、

建売購入時には

珍しいことではないでしょう。

アフターメンテナンスも、

注文住宅に比べると重視されないことも。

住んでみてのトラブルの

相談先が不明瞭というのは

不安の残ることでしょう…

ただ、全ての建売がそうではありませんので、

販売元を明確にし、

その会社の体制をきちんと把握することが必要です！

 

 

さて、２回に分けて

建売住宅にお伝えしました。

 

 

住宅購入は、

多くの方にとって人生の大きな選択の１つです。

その選択に悔いがないよう

様々な検討をしてみてください。

 

気になること・不安なこと等ありましたら、

いつでもイエタテ相談カウンターに

お越しくださいませ。