吹き抜けのリビングで存在感を放つのは、 どっしりとした大黒柱。もうひとつの主役である薪ストーブは、冬、家中を温めてくれる

夕暮れともなれば、全灯間接照明のやわらかな光がこぼれる。帰宅した時にほっとできる

和室の床の間と書院は、ご主人のお祖父さまが建てた家と同じ意匠をそっくり 再現。間接照明が柔らかな表情を生み出す

温もりがある梁は松の木。木肌の独特の模様が楽しめる　

ご先祖を敬う気持ちから、LDKから一段上げた仏間。飴色に輝くけ やきの囲炉裏を囲んで、家族の会話も弾みそう

玄関は格子で区切り、応接コーナーに。昔の農家で使われていた、荷車の車輪をリメイクしたテーブ

いぶし瓦と薪ストーブの煙突が、この家の外観のポイント

寝室の窓からは富士山と箱根を望む。吹抜け側 の壁につけた障子窓は、明かり取りや空気循環に

冬は薪ストーブが家中をぽかぽかに保つ

家族が集うリビング。冬は薪ストーブの暖かさが吹き抜けを通じて家中に行き渡る

2階はロフトのみ。夏は風通し抜群で、冬は薪ストーブが吹抜けを通して2階まで温めてくれる

世界トップレベルの断熱材「ネオマフォーム」を採用。冬は薪ストーブ1台で家中ぽっかぽか

勾配天井と大開口が開放感をもたらすリビング。冬は薪ストーブの暖かさが家中に伝わり、薄着で過ごせるほどの快適さ。薪ストーブの裏には小屋裏に通じる階段がある

重厚感のある薪ストーブはインテリアとしても存在感たっぷり

家を建ててから趣味になった、薪ストーブを楽しむことができる冬が待ち遠しい

吹き抜けから見下ろしたダイニングスペース。古材の梁組みが情緒を感じさせる。冬は吹き抜けを通じて薪ストーブの暖かさが家中に行き渡る

住まいの中心にあたる位置に設けた薪ストーブ。冬はこの１台で家中が暖まる。板張りの床や壁、天井のやさしい木目が安らぎを感じさせる

リビングの一角にある薪ストーブ周辺は、家族がのんびりくつろぐ場所。『ドロフィーズ』には「薪ストーブギャラリー」があるため、導入や使い方に不安がある場合も安心。家の気密性と断熱性が高く、冬はストーブの温もりが家中に広がる