レッドシダーを贅沢に使い、玄関ドアとバイクガレージの観音扉が一体化したファサード。木のぬくもりと同時に高級感が漂う建築家らしいデザイン

一枚屋根から外壁へとつながる平屋風の外観。独創的なプロポーションは設計力に定評のある『TENアーキテクツ』ならでは。帽子のつばのように長く伸ばした軒が、夏の直射日光をカットし、冬は室内の奥まで光を招き入れる。人通りが多いため、ウッドフェンスで緩やかに視線を遮り、プライバシーを確保する

大開口から燦々と光が降り注ぐLDK。白を基調とした空間に黒いアイアンがアクセント

ダイナミックな吹抜けの大空間・大開口リビング。視界がタテ・ヨコに伸びるため、実面積よりも広く感じられる

ロフト感覚の2階は子ども部屋と使い、巣立った後は夫婦の趣味部屋として利用できる

バイクガレージから直結する玄関ホール。収納も充実

外からの視線を遮りながらBBQや子どものプールを楽しめる庭

干す・たたむ・収納に十分な広さのあるランドリールーム。奥さまのストレスが軽減された

ガレージの壁・軒天と玄関ドアが一体化したファサードは、『TEN』ならではの斬新なデザイン

道行く人が思わず二度見していく、建築家住宅らしい斬新なファサード。2つの玄関ドアに挟まれた中央部分はバイクガレージ

羽目板と似たテイストの玄関ドアを採用して、一体感を出したファサード

家の第一印象を決めるファサード。天然石を贅沢に使い、シンプルなフォルムの中にも高級感がただよう建築家らしいデザインが素敵。建物とガレージの屋上すべてに20kW超のソーラーパネルを搭載

長いアプローチと深い軒が風情を醸し出すファサード。漆喰の塗り壁とレッドシダーがバランス良く調和し、家族やゲストをあたたかく迎えてくれる

M邸のまさに中心的空間。吹き抜けのリビングと一体化しているのは、存在感のある大きなアイランドキッチン。ゆったりとした空間使いが、なにより贅沢

23畳のLDKからつながるウッドデッキと一体化したひさし。ジョリパッドを左官仕上げした塗り壁と、レッドシダーのコントラストが映える

建物と外構をグレーの濃淡で統一したことで、フォルムの個性がいっそう際立ち、建築家の世界観が余すことなく表現されたファサード。モルタルデッキを門扉で覆うことでプライバシーが確保されている

ALCの質感を活かしたスタイリッシュで高級感のある外観。四角い外観に変化をつけるため、フォルムにおうとつを付け、外壁にグレーのアクセントカラーを採用。窓の配置にもこだわり、インパクトのあるファサードが完成した

両翼を開いたような美しいプロポーション。二世帯をつなぐ部分を大きなエントランスに見立て、ドアと壁が一体化したデザインになるよう、チーク材の壁をアクセントとして採用した。バイクガレージの扉も溶け込んでいる