
こんにちは!
イエタテ相談カウンターアピタ静岡店です。
最近「パントリー」ってよく耳にしませんか?
お家づくりを考えていらっしゃる方の中には、
「パントリーって必要なの?」
「どんなふうに作ったらいいの?」
など、気になっている方が多いのではないでしょうか。
特に、キッチン周りをすっきり収納して理想の空間にしていきたい方には
パントリーを取り入れる方がい多いように感じます。
そもそも、パントリーとはどういうものでしょうか。
キッチン専用の収納のこと。お鍋や食器はもちろん、水やお米、野菜、
お菓子などたくさんの食料をストックするためのスペースのことです。
キッチンのウォークインクローゼット、と呼んでも良いでしょう。
今回はその「パントリー」について、
☆どんな種類があるか
☆メリット・デメリット
☆作るときに気を付けるポイント
☆おすすめ
とお話ししていきたいと思います♪
☆パントリーの種類☆
壁面収納型
キッチンの壁に取り付けるタイプのパントリー。
キッチンと横並びにしたり、背面につくる場合もあります。
<メリット>
キッチンで作業をする時に導線が便利なので、必要なものが取り出しやすい。
収納状態がすぐにわかるので、食品のストックを切らしにくい。
<デメリット>
ウォークイン型に比べると収納量が少ない。
扉のないオープン型にすると、場所によっては中が見えてしまう。
<気を付けるポイント>
食品などの棚は奥行は深くせず、40-60cmまで位が使いやすい(深くなってしまうときは、中を引出式に)
背面にする場合は、扉は引き戸が便利。
ウォークイン型
キッチンの近くに歩いて入れる部屋にするパントリー。
<メリット>
壁面収納型に比べると広く、収納量が大きい。
広めなので、食品や調味料などのストック以外にも、
普段使わない食器や調理器具なども収納できる。
<デメリット>
部屋としてスペースの確保が必要となる。
それなりの広さがあるので、デットスぺースが生じやすい場合がある。
湿度が高くなったり臭いがこもりやすくなったりするので、
こまめな換気と湿度対策を心がける必要がある。
<気を付けるポイント>
棚プラス60-90cm位の動ける空間を確保する。
窓をつけたり、換気方法を考える。
☆おすすめパントリー☆
ただの食品庫ではなく最近はいろんなプラスの使い方をされていますのでご紹介します。
参考にされてみてください♡
玄関のシューズインクロークとつなげる、ウォークスルー型パントリー
買い物したものを直接パントリーに置くことができるので。楽で便利です。
導線に無駄がなくなります。
趣味のスペースも一緒に中にあるパントリー
机といすを置いて、趣味の作業したり、本を読んだり、、
といろいろ自分だけの空間を作るのも増えているそうです。
一言に「パントリー」といっても、スペース確保ができるか、どのように使いたいか、
など、よく考えてライフスタイルにぴったりあったパントリーを取り入れて
収納上手に、理想のキッチン空間実現をしてくださいね(^^)