照明選びの失敗しないコツ!
2021/09/26|くふうイエタテカウンターアピタ静岡店
こんにちは。
イエタテ相談カウンターアピタ静岡店です。
だんだんと夜が長くなってきていますね🌙
そうなるとお家にいる時間も増えてきます。
お部屋で過ごすのに、照明の雰囲気で気持ちも変わったりしませんか?
ですので、お家づくりの際に、お部屋によって照明の器具・位置・色選びがとても重要になってきます。
照明プランは建築後に変更するのが難しい場合もありますので、
家づくりを考えていく中でイメージをしっかりしていきながら決めていってくださいね☆
お部屋ごとに照明プランを考えるときに知っておきたいことをご紹介します♡
まず最初は、照明の種類です。
代表的なものだけでもこんなにあります。
こういった照明器具の特徴をいかして、部屋にどう配置するか決めていきます。
次は、照明の色です。
照明の色は下記3種類が主になります。
1. 昼光色・・・太陽の光よりも青みが強いクールですっきりとした色合い
2. 昼白色・・・太陽の光に最も近いナチュラルな色合い
3. 電球色・・・夕暮れの太陽の光に近いオレンジがかった温かみのある色合い
今は、4.温白色・・・電球色と昼白色の中間の色あい が新しくでてきているそうです。
この、ふたつの組み合わせと配置で決まってきます!
では、実際にお部屋ごとのポイントをお伝えします♫
玄関
お客様のお顔もお迎えする方のお顔も明るく見えるようにするために、
背後からではなく、双方の正面に光が当たるような位置に取り付けが大事。
スイッチは、人感センサー付きがおすすめ。
ダイニング
一番はテーブルをどのようにおくか、大きさはどのくらいかをイメージして、
照明がテーブルをしっかり照らす位置に取り付けること。
ですので、家具選びも並行してイメージしていくとよいですね。
ライティングレールを付けて後から多少の調整は可能です。
リビング
リビングからお庭を眺めたいと思ったりするときに気になるのは、窓への映り込み。
せっかくお庭を見ながらくつろぎたいと思っても残念な感じになってしまいます。
もうひとつ、シーリングライトでもダウンライトでも調光機能があると便利。
リビングで安らぎたい時は電球色、勉強や仕事など集中する作業をしたい時は昼光色が
心理的に向いていると言われているので、調光機能があるとシーンによって使い分けできますね♪
心理的な作用はないのですが、一般的によく使用されているのは昼白色です。
部屋に趣きをもたせるのに、壁や天井に光をあてるスポットライトや、
ポイントにフロアスタンド、テーブルスタンドを利用するのもいいですね。
寝室
ベッドに仰向けに寝た時に、顔の真上に照明がこないように、
まずベッドの位置を決めてから照明の位置を決めていくことが一番大事。
眠りにつきやすいのは電球色と言われていますが、WICは洋服の色などを正確に表す昼白色がお勧め。
ですが、WICの光が直接顔のほうに漏れないようにも工夫したいですね。
ベッドまわりは調整が出来て、リモコンスイッチがあると便利。
洗面
こちらは顔の正面から光が当たるように。
白熱灯より細かい部分が見えやすい昼白色がお勧め。
キッチン
一番気を付けたいのが、手元が暗くならないこと。
作業をする場所なので、電球色はあまりお勧めしません。
ダウンライトを上手に使うのもいいですね。
他にも、壁の色と光の色の関係、なども重要なポイントになってくると思います。
また、後からでも、置き型照明を光源を隠して置いたりなど工夫次第で雰囲気を変えることも出来ます。
照明は、数が多くてひとつひとつ考ええるのもなかなか大変ですが、
選ぶときの参考にしてみてください💛
家づくりに関して「こんな質問していいのかな?」「住宅会社に聞くのはちょっと気が引ける」など、少しでも心配なことや不安なことがありましたら、ぜひご相談くださいね♪
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