こんにちは。　イエタテ相談カウンターです。

 

とてもいい天気なのに、不要不急の外出以外は自粛でなかなかお出かけできない！

ちょっと息苦しさを感じるこの頃ですが、感染を広げないためには、今が大事ですね。

最近「withコロナ」という言葉が語られますが、感染拡大に十分気をつけながらも、できる楽しみを上手に選んでいくという考えも大切ですね。

 

住宅会社各社も、そんな中でモデルハウスの見学会を完全予約制で実施するなど工夫をされているようです。

 

 

さて、そんな環境下、自宅で過ごす時間が多くなったという方も多いと思います。

そこで今日は一冊のおすすめの住宅本をご紹介します。

 

 

 

4月25日（土）に発売になる

『失敗しない家づくりの法則』木村大作著、こちらです。

 

（画像：表紙）

 

初版年月日： 2020年4月

判型　　　： Ａ5判

ページ数　： 208ページ

価格　　　： 1,980円（本体1,800円）

 

 

この本は、これまでになんと3000棟を取材した住宅ライターが書き下ろした、失敗しないための家づくりのホンネ本で、家づくりの現場を見てきた著者が、本気のアドバイスをモリモリにまとめた一冊だそうです。

 

　実はこのライターの木村氏は、弊社発行の『イエタテ』や『家を建てるときに読む本』でも毎年多数取材をお願いしているライターさん。私も木村氏とはかつて何度も取材でご一緒しましたが、やはり実際にお家に上げていただき、目で見て、肌で感じ、呼吸で感じ、そして生のインタビューでの拘りや満足感は熱量もあわせてとっても情報量が多いです。ときには失敗エピソードにも巡り合います。そんな取材を年間200棟も今でも続けている木村氏がまとめた住宅本、いったいどんな家づくりアドバイスが書かれているのか、私もとっても気になっています。なにより静岡・三河の住宅取材をしてきた著者です。このエリアで家を建てる方は必読かもしれませんね。GWに家で過ごされる方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか？

 

 

著者の木村氏からもコメントいただきました。

これまで毎年200棟、累計3,000棟の住宅を取材し、イエタテに記事を掲載してきました。その経験と知識を活かし、読者に最も近い存在であるライターの目線で、工務店選びや土地探しのコツ、間取りの考え方などを客観的に書かせていただきました。

家は、基礎知識と判断力を身につけない限り、3回どころか100回建てても満足することはありません。本書がみなさまの家づくりの少しでもお役に立てれば嬉しいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　住宅ライター　木村大作

 

 

 

目次も教えていただきました！個人的には、Chapter7の「独断と偏見！間取り・設備のアドバイス」は読みたいですね。

 

〈目次〉

Chapter1　「いい家」とは何か？

Chapter2　大切な「お金」のこと

Chapter3　どこに頼みますか？

Chapter4　土地の話

Chapter5　見えない箇所にお金をかける

Chapter6　やっぱり自然素材でしょ

Chapter7　独断と偏見！　間取り・設備のアドバイス

Chapter8　家を長く住み継ぐために

【コラム1】　住宅ライターの取材現場1　

【コラム2】　住宅ライターの取材現場2　（私が新築した理由・感動秘話）

【コラム3】　住宅ライターが建てた家

 

 

 

静岡新聞の夕刊で紹介されていました。

 

 

すでにAmazonでも予約購入ができます。

興味を持たれた方は、こちらからどうぞ！　私はさっそく予約しました、楽しみです。

 

 

【著者プロフィール】

木村 大作　（きむら・だいさく）

1963年、山口県生まれ。早稲田大学商学部卒。株式会社 好文堂 代表取締役。コピーライター、エディター、クリエイティブディレクター。静岡コピーライターズクラブ（SCC）会員。株式会社 リクルート、タウン誌編集室を経て、2006年からフリーランスのコピーライターとして活動開始。2018年、編集プロダクション 株式会社 好文堂 設立。年間200棟、累計3,000棟の新築住宅やモデルハウスを取材し、さまざまな住宅雑誌やウェブサイトに記事を掲載中。住宅のほか、スポーツ、医療、介護、企業紹介などをテーマに、雑誌や書籍などの執筆やインタビューを手がけている。