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【相談事例】住宅会社が見つかる前に、土地が見つかりました。

2021/04/29|くふうイエタテカウンターサントムーン柿田川店

【相談事例】住宅会社が見つかる前に、土地が見つかりました。のイメージ

こんにちは。イエタテ相談カウンター三島店です。

 

住宅会社が決まる前ですが、土地の契約をしました!

 

というご相談を時折いただきます。

お住まいづくりを始めたばかりな方には、

何か問題なの?というお気持ちになるかもしれません。

 

今回は、何が問題なのか

先に土地を契約してしまった場合、どうしたらいいのかをご紹介します。

 

【そもそも何が問題なの?】

土地を先に決められることに、法的に問題は一切ありません。

問題があるというよりも、家づくりのスケジュール上、

急がなくてはいけない状態であるということです。

 

というのも、土地を契約いただくと

【決済日】といって、土地の所有権を移転する日にちを約束します。

それが、大体土地契約日の1か月~1か月半後に設定されることがほとんどなのです。

この猶予期間中に、住宅ローンを利用される方は、

住宅ローンのお申し込みをしなくてはいけません。

 

その住宅ローンのお申し込み時に、提出書類が、

土地の売買契約書と建物の図面・資金計画書となります。

 

なので、住宅会社が決まっていない場合、

住宅ローン申し込みのために、急いで会社を決めなくてはいけません。

 

そういった理由で、

お願いしたい会社さんの決まっていない中で

土地が決まってしまうと焦ってしまうことがあるのです。

 

 

でも!土地は1点ものですので、

「ここだ!」という土地があれば、購入は決断いただきたいもの。

先に物件が見つかった場合、どのようにしたらいいでしょうか?

 

【対処①:土地契約をした不動産屋さんに相談する】

先ほど、お伝えした1か月という期間は、あくまでも一般的な期間です。

ご自分たちのお住まいづくりの状況をお伝えして、

土地決済までの猶予期間を長くしていただけないか、相談しましょう。

 

不動産会社さんに相談することで、

その不動産会社さんがお勧めする会社さんをご紹介いただける場合もございます。

 

【対処②:住宅ローンを2本にする】

住宅ローンを土地・建物で別に組むことができます。

住宅ローンを2本組むことで、先に土地代金の代金の払出をしていただくことが可能です。

 

但し、住宅ローンを2本にするということは、

事務手数料などが二重に発生するため、

住宅ローンを申し込むためにかかる費用は多くなります。

 

できるだけ、ご負担を減らすために、

住宅ローンを1本にしていただくことをお勧めしていますが、

不動産会社さんのご都合により、

決済日を引き延ばすことができない、

長く検討したいので、会社さんをすぐに決めたくないという方は、

住宅ローンを2本組むという方法もあります。

 

 

大まかに分けて、この2つの方法で

土地が早く見つかった場合にも問題なく決済いただくことが可能です。

 

 

イエタテ相談カウンターは、

住宅会社さんの紹介を行っております。

皆さまのご要望・ご予算に合わせて会社紹介をおこなっていますので、

お急ぎの場合も、効率的に比較検討を行うことができます。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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