コストダウンってどうすればいいの?
2021/01/31|くふうイエタテカウンターサントムーン柿田川店
お家づくりの話し合いが進んでくると、”アレもコレも”と欲しいものが膨らんでくるもの。
費用をかければかけるだけ、素晴らしいお家になるのは当然ですが、予算は限られていて…
優先順位が高いものや夢を叶えるためには、コストを抑えたい場面があるかもしれません。そんなときには、目的や使い道も想定がなく”何となくあってもいいかな?”という部分を見直してみることで、シンプルで暮らしやすいお家になるかもしれません。
一つひとつは小さな額かもしれませんが、チリも積もれば山となる?!
チェックしてみましょう!
総2階にする
1階と2階の面積を同じにすると凸凹した部分ができないので、外壁の面積が少なくて済みます。
ただ、同じ延床面積の平屋にした場合、基礎+屋根の面積が倍になつためその分費用がかかります。
坪数を減らす
お家の大きさに比例してコストはかかります。
コンパクトでも質の高い暮らしはできるはず!
屋根をシンプルにする
寄棟屋根・切妻屋根などシンプルな形にする。
フラット屋根は防水処理が必要になり、意外に費用がかかることも。
バルコニーをつけない or 大きくしない
将来、雨漏りのリスクやメンテナンスコストも下げることができる。
ただ、洗濯物はバルコニーに干したいなど、目的がある場合は別!
窓を必要以上につけない&大きくしない
窓が少ない方が断熱性は上がり、ランニングコストにも影響が。24時間換気システムも稼働するため換気の心配はないので、採光さえクリアすればOK。
ドア(建具)の数を減らす
引き戸や造作扉などは、開き戸よりコストがかかります。
プライバシーを守りたい場所以外は、扉を付けなくてもいい配置を考えてみる。
壁(間仕切り)を減らす
耐震に必要な壁はしっかり確保。それ以外は小さな部屋を減らしてオープンな間取りに。目隠しになる配置を工夫する。
オプションを減らす
吹き抜け・床暖房・太陽光・外構工事など、理想の暮らし方に必要かどうかを考えてみる。
いつか使うかもしれない部屋はつくらない
お客さまや両親が泊まりにくる”かも”しれないけれど、それは月に何回か?年に何回か?そのためだけの部屋ならもったいないですね。
水回りの場所を集中させる
キッチン・お風呂・洗面所・トイレ、近くに設置することで配管のコストが下がり、家事の動線も効率がよくなります。
1階にキッチン、2階にお風呂などフロアを変えると工事費が割高に。
カーテンや照明を自分で手配する
ダウンライトは雰囲気もよくお洒落ですが天井に埋め込んで設置するため、後で位置を変えたり増やしたりできません。LEDの寿命は10年以上あるといわれていますが、交換は器具ごととなるため電気工事を依頼することになります。
対機能なシーリングライトや、オシャレなペンダントライトを選ぶのも楽しいですね。
キッチン・ユニットバス・トイレなどの
住宅設備を標準仕様にする
水回りの設備は、住宅会社がメーカーと提携して仕入れていることが多いため、標準としているものには大きな割引があったり、格安で設置できる可能性が大きい。
少しの見直しでコストを抑えられることもありますが、しっかりお金をかけるべきことも!
それは、耐震面や断熱に関わるところや、将来メンテナンス費用が大きく変わってくる外壁などです。生涯でかかるコストも考えておきたいですね。
それには、メリット・デメリットを知ったうえで選択できて、代替え案なども出してしてくれる提案力&設計力のある住宅会社とのお家づくりが理想です。
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