リモートワークに個室が欲しい!
2020/11/30|くふうイエタテカウンターサントムーン柿田川店
今年もあと1か月!
節目を大切にしすぎる日本人気質なのでしょう。12月は意味もなく慌ただしくなりがちです。ただこの年末年始は、いつものように大勢で集まったりすることはできなそうなので、しっぽりと過ごす初めての年末になりそうな予感です。
イエタテ相談カウンターでは、コロナの影響で、お家づくりを考えはじめた方からのご相談が増えています。
全国転勤があるお仕事。今は大阪にお勤めなのですが、コロナの影響でマンションから出ることも少なくなり、静岡にいながら仕事が続けられるなら、実家を建替えてご両親と同居したい!
別の方からは、海外転勤が多かったけれど、現在は月に数日だけ東京の職場へ出勤することがあるくらい。それなら仮住まいを転々とするより新築したい!
またご家族で賃貸にお住まいの方は、ワークスペースが確保できずダイニングで仕事をしているけれど、お子さまや家事が気になって仕事に集中できる時間が限られてしまう。一日も早くお家を建てたい!
ご自宅でのリモートワークは、仕事モードのON-OFFの切替をしやすくする工夫が必要になりそうです。
賃貸にお住まいでも、個室やワークスペースが確保できたらいいのですが、そうもいかないのが現状のようで、トイレや浴室をワークスペースにしてる方もいると聞きます。
お仕事に集中できるよう、プライベートなものは置かない&目に入らないようにしたり、オンライン会議の背景に、プライベート空間が映り込まないよう工夫したいところ。
新築で「個室を1つ増やす」のは簡単そうですが、やはりコストはあがってきます。机と本棚さえあればと小さめのスペースでよければ、2~3帖でもよいかもしれませんが、それを完全個室にした場合の空調や照明、自然の光も取り入れられるよう窓も付けたいですしね。
また、リモートワークがなくなった後、使い道がない部屋ですと物置になってしまうかも…それはちょっともったいない気がします。長い目で考えた空間造りをしていただきたいです。
住宅会社さんの最新のモデルハウスには「リモートワーク・スペース」が設けられていたり、「書斎」とは少し違った間取りのご提案がもらえます!
アフターコロナのお家づくりは、これまでの考え方と少しずつ変わってくるかもしれません。
ご自身&ご家族のためのお家ですので、もっともっとこだわって個性を出してもいいのかも?!
イエタテ相談カウンターでは、遠方からのご相談も増えています。
「静岡にゆかりはないけれど、終の棲家は伊豆周辺で暮らしたい。」
「いずれは実家にもどるつもり。いずれ建替えが必要。でも今は県外で働いていて相談に行けない。」
そんな方はオンライン相談をご利用ください!
静岡県に3店舗、愛知県に2店舗ありますので、建築予定地エリアの担当がご相談をお受けします。地元の情報もお伝えできます。お気軽にご利用ください。