8月になり、本格的な夏が到来しました！
連日の30度を超える暑さと、コロナとの戦いの季節となりそうです。

これまで以上に元気をチャージして、楽しく乗り越えたいですね！！！

 

7月末まで続いた、長かった梅雨時期を振り返ってみると、
毎年のことですが、悩ましいのは”洗濯”ですね。
部屋干しのニオイやジメジメに、うんざりしたご家庭も多いのでは。

 

そもそも共働きで、一年中”外干しはしない”という方の声も、よく聞くようになりました。

 

天候や花粉の季節に左右されませんし、生活スタイルの変化で
ランドリールームを希望される方はとても多くなっています。

 

ランドリールームを、”使い勝手がいい部屋＝ユーティリティ・ルーム（スペース）”と
呼ぶこともあるそうです。

海外のインテリア雑誌で紹介されているようなオシャレ空間で、毎日の家事をこなす♥

ご家族だけのスペースなので、壁紙を大胆に選んでみる♥
など想像してみると、今より気分よく家事ができそうな気がします。

ランドリールームがあれば、
★「洗う→干す→たたむ→アイロンをかける」作業が一か所でできる。
★天候はもちろん、花粉・PM2.5などの大気汚染の心配がいらない。
★真夏の炎天下や、真冬にかじかむ手を気にしながら干すこともない。
などのメリットは魅力的です。

 

また、ランドリールームを成功させるには、いくつかの注意点があるようです。

 

☆家事動線を熟考する
キッチン～洗面所～お風呂～リビングなど、特に家事をされる方の一日の動きを
しっかりシュミレーションして間取りを考える。

☆ある程度の広さを確保する
その為に、他の部屋や収納の大きさが、どのくらい影響するのかも考える。

☆作業台の高さ、アイロンのコンセントや収納の位置にこだわる。

☆換気をよくする。

☆湿気に強い、床材や壁にする。

☆外干しと室内干しを併用するなら、外干し移動の動線も考える。

 

☆乾燥機（ガス or 電気）・除湿器・エアコンを設置するかなど、暑さ＆寒さの対策も考える。

 

検討するときに一番大切にしたいことは、ご自身やご家族のご希望や、ライフスタイルにあっているランドリールームにするということ！

 

例えば、”アイロンがけはリビングで、TVを観ながらやりたい”のであれば、ランドリールームではなく、リビングにアイロン台が収納できた方が良いかもしれませんし、
当たり前のようにプランに入っていたベランダも、必要がないかもしません。

また、収納も時短させるファミリークローゼットは、10年後・20年後も使い勝手がよいかどうか、一度検討したいところです。

新築はもちろん、リノベーションを考えはじめたきっかけには、現在の『不便だな』『こうなっていたらよかったのに』がたくさんあると思います。それをヒントにすると、自分たちにとって必要なものが見えてくると思います。

夢や理想を膨らませて、ワクワクしたお家づくりができるといいですね！

 

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