こんにちは🌞

イエタテ相談カウンター三島店です。

 

夏のマスク生活を乗り切れるか

不安になるほど、暑い日が続きますね😷💦

熱中症にならないよう気を付けていきましょう！

 

 

先日、コロナつながりでこんなニュースを見ました。

「大手夏ボーナス、コロナで６％減　リーマン・ショック以来の下落率」

やっぱりか、と思いつつも落胆してしまう記事です。

 

 

ボーナスの使い方は、さまざまで

貯蓄をする・家族サービスをする・自分にご褒美をあげる

などなど…

 

そして、

「住宅ローンのボーナス支払いを払う」

という方もいらっしゃると思います。

 

 

今日は、住宅ローンの中でも、

ボーナス支払いのメリット・デメリット確認しましょう！

 

ボーナス返済のメリット

 

・月々の家計への負担を少なくできる！

 

当然のことですが、これがボーナス返済のメリットです。

具体的な例を見ていきましょう。

 

☆3500万円の住宅ローンを金利1.2％で35年間借り入れた場合

ボーナスなし：月々の支払　約102,100円

ボーナスあり(年2回：20万円)：月々の支払　約68,800円

 

普段の月々の負担は、およそ30,000円以上違います。

 

こうみると、少しボーナス月の贅沢を我慢すれば、

月の出費を抑えることができるし、いいのではないか…？と

思ってしまいがちです！

 

ボーナスが多い会社さんにお勤めの方こそ、

そう感じることでしょう。

 

 

しかし、ボーナス返済には、

当然のことながら、デメリットもあるのです。

 

ボーナス返済のデメリット

 

・同じ借入額でも、総返済額が大きくなってしまう

 

ボーナス返済なしよりも、ボーナス返済ありの方が

総返済額が大きくなってしまいます。

 

同じ金額の借入で、返済金額に差があるというのは、

損した気持ちになってしまいますね…。

 

 

そして、ボーナス返済の直接的なデメリットではないのですが、

注意していただきたいのが

 

・ボーナスは変動するもの

 

だということです。

ボーナス返済となると、

基本的に、年2回決まった月にボーナス支払い分が引き落とされます。

ただ、ボーナスは、必ず年2回支給されるとは限りませんし、

業績が悪い年には減額される、支給されないこともあり得ます。

また、やむを得ない理由で転職した場合、

ボーナス月が、変わってしまうということも。

 

ボーナスは、景気や企業業績の影響を受けやすいものです。

それを返済の原資にすることで、「返済が続けられなくなるリスクが高まる」ということが、

ボーナス払いの大きなデメリットといえるでしょう。

 

 

新型コロナウイルスにより

目まぐるしく変化する経済活動のなかで、

自分の経済状況を見つめなおす機会が増えた方が多いのではないでしょうか。

 

 

これから、お住まいづくりをされる方は、

ローンの返済額・ローンの商品内容についても

住宅会社さん・銀行担当者に相談しながら

後悔のない選択をなさってくださいね！！