ペレットストーブの炎を見ながら、午後のティータイム

和室と合わせると約30畳の大空間LDK。カバザクラの床とシラスの塗り壁に包まれた室内にきれいな空気が流れる。リビングとダイニングの天井高を変えて変化をつけた

奥さまがどうしても欲しかった対面キッチンはLIXILの「リシェル」。熱やキズに強いセラミックのワークトップを採用し、料理効率もアップ。カフェのような「見せる収納」もおしゃれ

玄関から直結する大型のパントリー。どこに何がしまってあるか一目瞭然で、しかも奥行きが浅いので物を取り出しやすい。几帳面な性格の奥さまが1つ1つのBOXにラベルを貼っているので、ご主人も娘さんも自主的に片付けるようになった

個室ができて友達を呼びやすくなったと娘さんも大喜び。床は杉板、天井はパイン材を使用

主寝室の天井に無垢板を貼り、リラックス効果を高める。L字型のベランダにテーブルと椅子を出してお酒を楽しむことも

土間のある玄関ホール。多肉植物を育てるためのニッチも造作した

オレンジの瓦屋根に白い壁が映える外観

手入れのしやすさを考慮し、リビングには木質ペレットを燃料とするペレットストーブを採用。冬は炎を見ながらゆっくりとくつろげる。和と北欧を融合させた空間は、とても快適でここに居るだけでリラックスできる

薪ストーブの炎を見ながら親子の会話を楽しむひととき

外からの視線を気にせず、青空の下でティータイムやバーベキューなど、憧れの暮らしを実現

親世帯側玄関のシューズクローゼットからつながるテラス。オープンエアの風に吹かれて、くつろぎのティータイムを過ごす

「ダイニングから眺めるペレットストーブの炎が綺麗で、好きな音楽をかけながら家でお酒を飲むようになりました」と夫妻。隣にはビルトインガレージも設計

白がアクセントの外観。最大4台停められる駐車場を確保した。天気のいい日には外でティータイムを楽しむ

リビングの大開口を開けると、オープンエアのバルコニーへとつながる。格子で視線を遮りつつ、BBQやティータイムを楽しんだり、愛犬と遊んだり、アウトドアリビングとして使える

LDKには庭に面した大きな出窓を設置し、腰掛けられる高さに。庭を眺めたり、読書をしたり、ティータイムを楽しんだりと、心ゆたかな暮らしを楽しめる特等席だ

広いカヴァードポーチは、ティータイムを楽しんだり、本を読んだり、思い思いに過ごせる半屋外のリビングとして重宝している。愛犬のゴールデンレトリーバーが休憩する場所にもなっている

ダイニングからも薪ストーブの炎が楽しめる