庭とデッキがある家は夫婦の憧れ。デッキを囲むように四季を彩る植栽が。庭で咲いた花は摘み取って家の中に飾る

塗り壁のアーチと丸窓が特徴的なLDK。北欧風のシンプルなインテリアに温かみを感じる。キッチンからも見守れる大きなニッチのように設えたスタディコーナーには、子ども3人が仲良く並んで座る

リビングの一画に設けた小上がり。階段への動線も兼ね、さらにキッチン側にもアーチを抜けて行き来できる間取り。今はキッズスペースとして大活躍。床下は収納として活用している

小上がりの下には暖房用の床下エアコンを設置。普段はインテリアを損ねないよう木製のルーバーで目隠しを

外壁にも塗り壁を採用。フェンスで囲ってプライバシーに配慮した庭ではバーベキューや夏のプール遊びを楽しむ。玄関脇には、ご主人が釣ってきた魚をさばいたりもできる水場を設けた

収納はもちろん、動線としても優秀なシューズクローク。ダブルアーチでかわいらしく演出

洗面と浴室は2階に。ウォークインクローゼット通って寝室に抜ける動線はご主人の希望で実現。ランドリー、バルコニー、収納スペースも最短で結ぶため、「洗濯に関わる一連の作業が楽だ」と奥さま

帰宅してすぐに手が洗えるよう、玄関ホールの一画に設けた洗面。モザイクタイルと木枠の鏡でナチュラルな空間に。造作ニッチで充分な収納空間も確保

外構・植栽で彩り、美しい佇まいに

ウッドデッキは庭を眺める特等席。植栽は、四季折々楽しめるよう種類を選定。ブルーベリーなど実りの季節が待ち遠しい樹木も

デザイナーに依頼したという奥さまのこだわりのガーデン。四季を通じてさまざまな花が咲き、実を結ぶ。ウッドデッキやフェンス、物置も『安形』が製作した

奥さまが庭で摘んだ花や植物が空間を彩ることも

アプローチやデッキ回りを植栽であしらって

ご主人のご両親と暮らす二世帯住宅。フェンスでプラバシーを守るデッキは、植栽が四季を感じさせてくれる

デッキの床にはタイルを使用。ソファに座って、ゆっくりと庭の植栽を眺められる

大きなウッドデッキがL字型の家を繋ぐ。中庭の植栽は、ご主人自らが手掛ける

玄関脇の坪庭の植栽が癒しを添える

庭の植栽や、中庭から見える空からも季節の変化を感じられる