1階も2階も窓を大きくし、外と中の一体感が生まれるよう設計。特に2階フリースペースからの眺めは最高だ。標準仕様の外張り断熱が効いているので、窓が大きくても暑さ、寒さが気にならない

人とは違った家で、それでいながら飽きのこないデザインが理想のEさん夫婦にピッタリ。あえて柱と梁を現しにした真壁づくりの空間は、10年、20年後に無垢の木の風合いがどう変化していくのか楽しみだ

リビングの大きな開口部が外と中をつなぐ。柱、梁などの構造材はもちろん、階段、建具まですべて国産ひのきを使用

階段下のデッドスペースを活かした畳コーナー

料理に集中できる独立型のキッチン

赤いアクセントウォールが印象的な造作の洗面台

高級ホテルのようなガラス張りのお風呂。毎日がリゾート気分で、バスタイムがより楽しくなる

緩やかな勾配の三角屋根。外構はご夫婦がこれから時間をかけて、楽しみながら完成させていく

2階のセカンドリビングからの眺めも最高で、アフタヌーンティーをのんびり楽しめる

作業スペースの窓からの眺め。2階で作業をしているときもガレージの様子を確認できる

多目的に使える2階ホールのカウンターは窓からの眺めも抜群

吹抜けを通して1階と2階のコミュニケーションもスムーズ。これだけ大きな吹抜け空間があっても、標準仕様の真壁づくり&外張り断熱の相乗効果で冷暖房効果を逃がさないため、夏も冬も快適に過ごせる

キッチンから窓の外へと視界が広がる開放的な眺め

2階も含め、すべての窓に国内最高レベルの断熱性能をもつオール樹脂サッシを使用

縁側のように座れるウッドデッキと、広い芝生の庭へ降りるためのステップを設けた。2階の窓には外付けブラインドを取り付け、夏の暑すぎる熱線をシャットアウト

エッジの効いた外観フォルム。2階の窓から室内の光を美しく浮かび上がらせるのもご主人のこだわり

土地の形状を最大限に生かして2階リビングを採用。町並みと駿河湾の眺めを日常に取り入れた。「家中どこにいても最高！」と大満足の夫妻が、一番こだわった空間だ

全窓トリプルガラスのユーロサッシが標準仕様。気密性能は日本メーカーとは比べ物にならないほど高い