2階のホールも梁や柱が現しになっていて素敵。新築当時はソファを置き、第二のリビングルームとして使用していた

無垢のカウンターはキッチンと同じ高さで、配膳や片付けが楽。共働きの夫婦には嬉しい仕様で、毎日、畳のダイニングで晩酌を楽しんでいる

3年前の新築時は、ワンちゃん2匹との生活だったが、1匹増えて計3匹に。ご夫妻もワンちゃんも、畳の上でのんびりするのが大好きだ

キッチンを挟んで交わす会話もご夫婦の貴重な時間

階段を下から見上げたところ。木の風合いに、黒が映える

キッチンやトイレ、洗面脱衣室、風呂へは玄関ホールすぐの廊下からも、ダイニングからもアプローチでき、忙しいご夫婦の毎日を助ける動線になっている

階段の4段目に座って読書をするのが奥さまのお気に入り

２階の吹き抜けキャットウォークの先はご主人のミニ書斎兼作業部屋。お二人の財布は共にご主人の手づくり

2階は第二のリビングルーム。お子さんにとってはちょっとした冒険や旅行の気分で、よくご家族で過ごすそうだ

本家で人が集まる機会が多いので、8畳×二間続きの和室を設けた。この部屋だけ無垢の柱と梁を現しにした真壁づくりで、壁は調湿効果の高い珪藻土を採用した

柱と梁を現しにした真壁づくりのLDKにきれいな空気がゆったりと流れる。シャビーシックなクロスが空間のアクセントに

1.5階にある将来の子ども部屋は柱と梁を現しにした真壁づくり。木の表情に癒される

リビングは19畳。天井や床、柱や梁など使用する天然無垢材はすべて標準仕様

現しになった柱や梁、木目を揃えた天井など、細部に至るまで木を美しく見せる職人の丁寧な仕事が伺える。リビングに隣接した和室は、客間としても活躍

柱と梁を現しにした真壁づくりのLDKは22畳。天然木をふんだんに使ったナチュラルな空間は、五感を癒してくれる

空間を満たす和の趣きは、柱や梁が現しとなる「真壁づくり」によるもの。木部の色を黒にすることで、ほどよい懐かしさとキリッとした清々しさが調和するLDKに仕上がった

柱と梁を現しにした「真壁工法」で造られた室内。木が常に空気に触れて呼吸しているため、調湿性にすぐれ、家も丈夫で長持ちする

西面にミラーガラスを使用したトリプルサッシの大開口を設け、外と内につながりを持たせながら、プライバシーもしっかり確保。柱は県内で伐採された「葵桧」、現しの梁は杉材を使用し、木の温かみを感じられる空間に