階段の踏板は『イぺ』という無垢の木を使用。優しさと風合いが出た。鉄骨階段独特の「カンッカンッカンッ」という足音がしないのも使いやすい

敷地３０坪の中で建てたとはいえ、角地の３階建てなので大迫力

美容院の内装もシックで統一されていますので、とても落ち着ける空間

新店舗ＯＰＥＮおめでとうございます。記念撮影

建物は土地の約半分くらいの１６．５坪×３階建て。幅は５．７ｍと狭くても、奥行きがあるので外観はこんなに迫力が出せる

ＣＵＴ　ＲＯＯＭ　ＮＯＪＩＭＡ。内外装ともにシックにまとまった

こちらの二世帯住宅は玄関から別々、もちろんキッチン・お風呂・洗面・トイレもダブル

模型を何度も眺めてイメージは完璧！　あとは完成を待つのみ

洗面室から直接アクセスできるリビング階段。白い鉄骨と木の踏板、現しの梁がバランス良く調和している

白い鉄骨階段が新鮮。小上がりを利用した省スペース設計でコンパクトで暮らしやすい空間に

空間を緩やかに仕切るのは鉄骨階段。手前はリビング、階段の奥にダイニングとキッチンが広がる。床には自然の風合いを活かした無塗装のナラ無垢材を。天井は土佐和紙を張った

柱、床、天井はもちろん、階段、建具、造作家具まで無垢材を使用。時が経つほど味わいが出てくる。同社ではペレットストーブの販売もしている

独特なデザインに目を奪われる階段。踏み板に無垢材、蹴込み板にタイルを張ってニュアンスを出した。年齢を重ねても利用しやすいよう、傾斜と段数も計算し尽くされている

杉の無垢材を使用した床は、肌ざわりが心地よい。I邸を彩る壁紙のほとんどは、奥さまの勤務先が製造販売している紙布。自然素材らしい、やわらかな風合いと独特の質感が、空間をやさしい雰囲気で包んでいる

純白のリビング階段が空間のアクセントに。鉄骨をベースに、踏み板には木を使用した。形状からイナズマ階段とも言う、蹴込み板がなく、骨組みだけのスタイリッシュなシルエット。リビングからはもちろん、中庭やガレージ、玄関ホールからも見えるように、あえて窓際にレイアウト。ソファに寝転がって、階段越しに見る空の景色がお気に入りなのだそう

小上がりの畳コーナーは、赤ちゃんを昼寝させたり、洗濯物をたたんだり、ちょっと横になりたい時に便利。畳の下は大容量の収納スペース。子どもを抱いたままでも昇降しやすい、ゆるやかな傾斜の階段は大工さんの手づくりで、使いこむほど味わいが出てくる