24畳分という広々とした屋上には、熱対策にもなるウッドタイルを。住宅密集地の中につくりだした特別なプライベートスペースだ

天井までのハイサッシが開放感を演出するLDK。床は表情豊かなアカシアの無垢材で、キッチンカウンターや下がり天井とのバランスも絶秒。黒のエアコンやアメリカンスイッチなど細部にもこだわった

リビングの壁はヘリンボーン柄でアクセントを。「海」をイメージしたダイニングの照明も素敵

冷蔵庫は正面にある壁の奥側に配置する予定。キッチンカウンターも高めにして、来客時に調理などの支度が見えないよう配慮した

三角アーチは奥さま、OSBボードはご主人。二人の希望をミックスしたおしゃれなシューズクローク

一面の鏡ですっきりとした造作洗面台。高窓から差し込む光に気分も上がる

共働きのOさん夫妻には必須だった室内干し空間。土地を下見した段階から、西日が当たる場所を計算して決めた

旗竿地という難しい条件の中で採光や通風を確保しながら理想を実現していったO邸。ガルバリウムの外観に、アメリカンテイストのフェンスや消火栓がよく似合う

三方向に建物が迫る住宅密集地で、積極的な採光が厳しいため、「夜」に映える空間づくりを目指した

住宅密集地にあるため、光を取り入れたいLDKは2階に配置。TV背面は外壁材のソリドでスタイリッシュに

ナチュラル＆北欧テイストのLDKは家族みんながリラックスできる。住宅密集地で採光が難しいため、吹き抜けを設けて光を確保している

住宅密集地でもたっぷりの光が届く、2階のLDK。長い時間を過ごす場所だからこそ、飽きのこないデザインに

敷地の関係で庭が作れない分、プライベートスペースを屋上に提案。遮るものがなく、抜群の眺望を楽しめる

建物の配置を工夫したことで、住宅が密集する変形地でも十分な明るさを確保したLDK。目線が遠くまで伸び、より広く感じられる。オーク材の床の経年変化も楽しみ

住宅密集地なので、外からの視線を遮りながら光を取り入れるために、1階の窓は小さめに抑え、吹抜けと大開口を設けた。これにより、朝から夕方まで照明要らずの明るいLDKを実現

2階は主寝室と、子ども部屋が2つという間取り。住宅密集地でも実現できる開放感を追求し、天井高や照明の当て方なども工夫している

市街地に建つ和モダン風の二世帯住宅。車3台と原付バイク1台分の駐車場を確保。しかも室内は旧宅と同じ広さを維持して設計されている

建築地は、3方向を住宅や工場に囲まれた49坪の土地。そこで、2階にスカイテラスとLDKを設計し、「周辺の建物と真逆」の生活動線を生み出した。リビングや壁に囲まれたテラスでは、絵にかいたようなプライベートな空を楽しめる