インナーコートは通りの視線を気にすることなく外と内をつないでくれる。シンボルツリーのナツツバキが白い花を咲かせる夏はまた違った雰囲気に

あまり多くの家具を置かず、広々とくつろげるLDK。床は樺（カバ）の無垢材を選んだため、ダイニングテーブルも同じ樹種でオーダーメイド

収納もドアも天井の高さに揃った玄関はスッキリとした空間。帰宅時は窓に映るインナーコートが気分をやわらげてくれる

小窓・造作収納・ペンダントライトのバランスを吟味しながら配置した。イメージ通りの景色が実現した大好きな場所

以前の住まいから使っていたという照明がアイアンのスケルトン階段によく似合う。階段上のホールには、奥さまと娘さんが使うピアノを置く予定

2階に設けたご主人と奥さま共用の書斎は、ドアのないオープンスタイル。パソコンに向かう時も、階下で過ごす家族の気配を感じられる

娘さんが他の人を入れないというほどお気に入りの子ども部屋。カーテンは『ダイバホーム』提携のショップが生地を組み合わせて作ってくれた

1階と2階の窓をつなげたラインは塗り壁。サイディングで仕上げた外観のアクセントになっている。ダイバホームでは、全邸耐震等級3、長期優良住宅仕様で性能面でも安心だ

水平・垂直のラインが美しい外観。6月になると、シンボルツリーのジャカランタが紫色の花を咲かせる

春は桜が目の前で花を咲かせ、木の葉の緑色が濃くなる夏の風景も素晴らしい

バイクも車も両方格納できるインナーガレージは14畳。ロフトを備え、収納も充実。バイクをいじったり、車談義に花を咲かせたり、パパとママが少年・少女の表情に戻れるゴキゲンな空間

格子で囲ったタイル張りのテラスは中庭のよう。夏はプールやバーベキューを楽しむ場になる。シンボルツリーはアカシアを選び、みずみずしい眺めを暮らしに取り入れている

塀に囲まれた屋根付きのタイルデッキが内と外をつなぐ。風や空の眺めが心地よく、夏には人目を気にせずにBBQやプール遊びを楽しめる。軒天にはハンモックを吊り下げられるよう補強を入れてもらった

外構工事は『ユースタイルハウス』でも請け負えるが、自分で手配することも可能。ガーデニング好きのご主人は馴染みの店にお願いし、思い描いていた通りシンボルツリーのある植栽を叶えた

屋根の上まで枝を伸ばすシンボルツリーが印象的なM邸。駐車スペースから写真左側に設けた小径を通り玄関へと入っていく。道路に面した北面には2階の窓1つを除いて一切窓を設けない潔さ

外と中をつなぐウッドデッキ。ウッドフェンスを設けたことで外からの視線を気にすることなく、BBQやプール遊びを楽しむことができる。深い軒が夏の直射日光を遮り、太陽高度の低い冬は室内の奥まで光を届けてくれる