約21畳の広々としたLDK。リビングの大開口を開けると30畳の大空間に。家族がどこにいても見える場所にキッチンを配置した。生活感を出さないよう、キッチンのカウンターを高くして、食器棚も半透明の引き戸を採用

外と中が曖昧につながる、リゾートのような空間が心地いい

リビングとフラットにつながるオープンエアの中庭は10畳のプライベートガーデン。BBQ、水遊び、縄跳び、おうちカフェなど、視線を気にすることなく存分に楽しむことができる

奥さまがどうしても欲しかった夫婦それぞれのワークスペースを寝室内に設けた。離れた場所ではなく、同じ空間に作ったのがポイントで、他社では実現不可能と断られたそう

2階の小屋裏収納。雛人形やクリスマスツリーなど、年間で使用頻度の低い大きなモノを収納できる。今は子どもと友達の秘密基地に

1階全室からアクセスできる中庭。高い壁が外からの視線をシャットアウトしつつ、天空から光と風を招き入れる

モルタル仕上げの玄関ホール。高級自転車を保管できて、トレッキングの道具もしまえるよう広い土間スペースをしつらえた

外は閉じ、中に開いたロの字型の外観。南側と東側でまったく違う家に見えるのが特徴。間取りを予測できないので、防犯面も安心

キッチンの背面収納は大容量かつ半透明扉で見た目もすっきり

家族の様子を見渡せる場所にキッチンを配置。不意の来客時でも食器棚をサッと隠せるよう半透明の引き戸を採用。引き戸の奥はガラス張りで光も取り込める

キッチンの背面収納には半透明の引き戸を取り付け、来客時は閉めるだけでサッと隠せる仕様に

半透明の引き戸でダイニングと仕切った状態のリビング。スペースの真ん中にはさらに引き戸があり、リビング内を2部屋に仕切ることも可能

キッチンのバックヤードは半透明のアクリルで開閉でき、生活感を出さないように工夫した。不意の来客があってもサッと隠せて便利

リビングから丸見えになってしまうキッチン背面を隠したいという奥さまの希望で、半透明のポリカーボネートの引き戸を取り付けた。キッチン仕事の間は開放にして、必要なものにサッとアクセス

家事をしながら子どもの様子が見える位置にキッチンをレイアウト。おしゃれな空間に生活感を出さないよう、半透明の引き戸で調理家電や食器を隠せる。ランドリールームからウッドデッキまで一直線につながる動線が共働き・子育て奥さまの家事時間を短縮

階段の上り下りはリビングを抜けて。圧迫感のない半透明のポリカーボネートの引き戸を付けて、冷暖房効率に配慮

ディテールにまでデザインにこだわる飯田さんの提案で、トイレに半透明の細長い窓を採用し、オリジナリティを出した

和室と合わせて約30畳の大空間。中庭があることで全室に満遍なく光が降り注ぐ