南側に大きな窓とウッドデッキを設けた明るいリビング。周囲の緑が、まるでリゾートのような景色を作り出してくれる。濃色の床材で落ち着いた雰囲気に

昼間はその白さがまぶしい漆喰の壁も、夜は間接照明や部屋から漏れる明かりで、優しい表情に。ご主人 が、夜帰宅した時にほっとする景観なのだそう

カーテンボックスの上部には間接照明を。梁は猫たちの、まさにキャットウォーク

階段には壁を作らず、玄関に開放感を持たせた。明かり取りの窓が、さらに空間に広がりを与えてくれる

ロフトに付けられた、遊び心のある三角窓。晴れた日には、ここから富士山を望む

古民家の建具をご両親の畳スペースに。新旧が見事に融合している

必要な家具をすべて造作した子ども部屋は、コンパクトながら快適な空間

各部屋ごとに、勾配天井の高さをいかした工夫が

まるでリゾートに来たような落ち着いた雰囲気のリビング。寒い季節は窓際でほっこり日向ぼっこを楽しむことも

南側の大きな開口部が緑豊かな景色を切り取る。春には満開の桜が咲き、ウッドデッキに出て花見を楽しむ。川のせせらぎに癒やされて、夜は熟睡できるそう

リビングを囲むように作られたウッドデッキ。お隣の緑を借景に。清々しい景色が広がる

まるで崖からせり出しているかのように見える大きなウッドデッキ。遠くに水平線が見渡せるこの景色が見たくて、Wさんはここに住むことを決めた

長めの旗竿地を建築家の手腕で有効に活かしたOさんの新居。周囲の景色や植栽の緑が映えるように、建物は白い箱型のデザインにしてシンプルに仕上げてある

濃いグリーンのアクセントクロスを使った寝室は、眠る前に心を落ち着かせてくれそう。約3畳のウォークインクローゼットが用意され、季節家電もすっきりと収まる

200坪の敷地に建つ２階建て。レンガ色のガルバリウム鋼板の外壁が周囲の緑に映える。さらに、大屋根や煙突がカナディアン風の雰囲気を醸し出している

LDKの南側に設けたウッドデッキは、ご主人が山景色を眺めながらワインを飲んだり、奥さまが家事仕事の手を休めてのんびりしたり。大自然と触れ合う憩いの空間

緑の景色が広がる南面に設けた縁側のような長いウッドデッキ。軒が深いので、直射日光や小雨の影響を受けずに子どもを遊ばせることができる。夏は家族みんなでここに座って、スイカの種を思い切り飛ばしてみたい！

敷地よりも一段高い駐車場からそのまま室内に入れるよう、スキップフロアを採用。玄関は1階と2階の間に用意された。外観はアウトドアテイスト。ガルバの色を落ち着いたグリーンにしたことにより、周囲の閑静な風景にもよくなじんでいる