暗くなりがちな北側の玄関は、開口部を工夫して明るさと開放感を確保した

吹抜けのLDKは25.9畳の大空間。これだけの広さでも薪ストーブ1台で家中がポカポカ暖まる。床と天井は杉、梁は米マツ。八寸の大黒柱が家族を見守っている

2階は子どもがまだ小さいうちは間仕切りせず、フルオープンのワンルームに

籘製のハンギングチェアは、『タツミハウジング』のモデルハウスにあったものを会長がプレゼントしてくれた宝もの

吹抜けを通して1階と会話もできるので安心

屋外と室内のつながりを感じられるよう、庭まで含めた回遊性のある間取りが特徴。Ｌ字型の大きなウッドデッキは室内とひとつながりで、アウトドアリビングとして楽しめそう。ご主人とお父さまが忙しい仕事の合間を縫って、少しずつ手づくりした力作で、なんとサンルーフまで付いている

キッチンに取り付けた無垢のカウンターはヒノキの一枚板。白いモザイクタイルは奥さまのこだわり

料理もできる薪ストーブでスローな暮らしを夢見るご夫妻。これ一台で家中がじんわりと暖かくなる

開口部から明るさを十分に確保した洗面スペース

暗くなりがちな玄関ホールはスリット型のガラスブロックで明るさを確保。段差も少なくスムーズな出入りが実現

暗くなりがちな階段ホールに、大きなFIX窓を設置。自然光が降り注ぎ、明るく開放感のある空間に

敷地の北側に駐車場を確保するため、建物は南側いっぱいまで詰めて建ててある。壁で囲われた玄関ポーチの上は吹抜けにしてあり、サイドも大きく開口して、プライバシーを保持しつつも明るさと開放感を確保した

単調になりがちな平屋の間取りでも、リビングに折り上げ天井を採用し、開口部を大きくとったことで変化が生まれ、より開放感が生まれた

暗くなりがちなトイレにも高窓から光が差し込み明るい空間に

部屋の窓は大開口。街中のビル群に囲まれていますから少しでも明るさと開放感を得る工夫

バルコニーは洗濯物を干しても見えないように壁で囲い、開口部も工夫されている

外の視線に配慮して開口部を工夫した主寝室

玄関ホールに天窓を 設け、北側とは思え ない明るさを確保