瀧社長のスケッチを忠実に再現した階段回りの本棚は、家族のコミュニケーションを育むお気に入りの場所。物語とともに、大きなFIX窓から見える風景も子どもたちの心に刻まれていく

静かな住宅街にほどよく溶け込んだ片流れの外観。打ち合わせで、フリーハンドのスケッチを見た瞬間、ご夫婦に満面の笑みが浮かんだ。玄関上の突き出た部分が子ども部屋の学習コーナ

ご主人が腕を振るうことも多いアイランドキッチン。そのまま横付けにしたダイニングテーブルはオリジナル造作。木の机、白い食器棚は以前1 から使っていたものを使用ー

2階のフリースペースに設けた洗面台。北面ならではの柔らかな光が心地よく降り注ぐ

玄関を入って、右側の引き戸を開けると家族専用のシューズクローク。リビングドア横の収納棚はスリッパ入れ

ウォークインクローゼットは杉の足場板を利用したことで、ロフトのような空間が生まれ、収納力も倍増。スケッチから容易にイメージできたので、「これ、 いいですね！」と即決

家族専用の土間玄関。洗面台を設置したことで、子どもたちの手洗いする習慣が自然に身に付いた

ダイニングキッチンと緩やかにゾーニングされた南面リビング。陽当たり、風通しも申し分ない。古き良き時代のパン屋で使われていたアンティークのキャビネットがよく似合う

フリーハンドのスケッチで提案するのが瀧社長のスタイル

瀧社長が描くフリーハンドのスケッチは、無機質な図面よりもイメージしやすくワクワク感があると好評

施主さんの思い入れを肌で感じた瀧社長は現地調査をした上で、ハウスメーカーとは違う独自の提案書を作成。イメージしやすいよう、パソコンのCAD図面ではなく、フリーハンドのスケッチで提案するのが瀧スタイル