静岡県東部
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独身時代から結婚して長男が誕生するまでは、夫婦ふたりで出かけた大好きな海。ドライブしたり、一緒に釣り糸を垂らしたり…。大切な釣り道具たちは、玄関の指定席でちょっとだけお休み中だ。次に出番が来るのは、3人で出かけるとき。だから今は、陽だまりのプライベートデッキが家族のお気に入りの場所に。そこに寂しさを感じないのは、長男の笑顔とともにインテリアにほんのり海の気配を取り込んだ我が家があるから。
子どものころから海が身近にあったご主人と、海のある土地に憧れていた奥さま。そんなおふたりが家づくりのパートナーに選んだのは、WEBイエタテの検索で見つけた『suzukuri』。洋風でマリンテイストが似合う家という希望に「Viento」はピッタリだった。外観のカラーはフラッグシップモデルをそのまま採用。内装は、白、ブラウン、そしてクロスやインテリア小物で取り入れている透き通った海を思わせるマリンブルーで、ナチュラルに仕上げている。また、土地やライフスタイルに合わせたカスタマイズが可能なため、キッチンは家電や使い勝手に合わせてパントリーのサイズを調整。インナーバルコニーを設計変更してランドリースペースを設けるなど、奥さまの子育てと仕事の両立をサポートする工夫も随所に。おかげで家族一緒に過ごす休日はのんびりと。南に面した明るいリビングや周囲の視線が気にならないデッキで過ごす時間を存分に満喫している。数年後、3人並んで海で釣り糸を垂らす日を楽しみに待ちわびながら。
リビングからデッキへ、庭へ。通常玄関前に設置するフロントデッキを移動し、カスタマイズしている。休日はここで過ごす時間が一番長いそう。柔らかな人工芝を敷き詰めた、子どもも元気に走り回れる安心のプライベートスペース
白を基調にしたLDK。木のナチュラル感を取り入れた照明は奥さまのチョイス
玄関ポーチも広々
温かく優しく澄んだ海を思わすマリンカラーのドアを開けると、玄関ホールから明るい日差しが降り注ぐLDKへとつながる
シンボルカラーの深いブルーがお気に入りの外観
玄関のクローゼットはおふたりが大切にしている釣具専用の収納スペース。出番を待つアイテムがショップのディスプレイのようにきれいに並べられている
玄関で家族を出迎えてくれるのはマリンランプ。ブルーと白のコントラストが鮮やか
インナーバルコニーを設計変更したランドリースペース。日当たりも風の抜けも抜群で、部屋干した洗濯物もすぐに乾く
海が大好きだというSさん夫婦。子どもの成長に合わせて家づくりをスタート。大きくなって、ご主人の趣味の釣りに家族揃って出かける日を心待ちにしている。