LDKの床は足ざわりのよいヒノキの無垢フローリング。リビング・ダイニングの天井は約20cm上げて梁を出した。リビング階段も木の質感で揃え、大工が手作りで仕上げた

L字型のデッキに合わせて掃き出し窓も2面に。スケルトンの階段は風通しや採光にも一役買っている

ダイニングの一角にスタディコーナーを設けた。壁はチョークが使える黒板クロス

キッチン奥の大容量パントリーは花柄のクロスがアクセント。木目の天井も実は壁紙なのだそう

ご主人の書斎にデスクを造作

長男の部屋はブルー系のカーテンとクロスで統一した

片流れ屋根のモダンな外観。白い壁は汚れがつきにくい材質を選んだ

川や木々の眺めに癒され、リラックスできる大きなウッドデッキ。休日にはテーブルを出してここで食事をすることもあるそう

リビングを折り上げ天井にしてアクセントを。フローリング、テレビステーション、畳コーナーの色合いを揃え、空間に統一感が生まれた

LDKは19.2畳の広々空間。リビングの一部は約30cm上げた高天井にすることで、開放感を増している。リビングとつながる畳スペースにはハンモックで遊び心も

リビングと隣接する和室。高齢者でも楽に入退室できるよう、20cmの小上がりを採用した

和室から眺めたリビング。ヒノキの木目が目にやさしくなじむ。LDK全体を利用すれば、20〜30人の来客にも対応できる

ビンテージ感を演出した約20帖のLDKは、南面の開口やリビング階段などで開放的な空間に

吹抜けから燦々と光が降り注ぐ約20畳のリビング。収納家具はすべて造作で、空間に統一感が生まれた

無垢フローリングを張った20畳のLDK。キッチンから子どもたちがリビングで遊んでいる様子が見えるので、奥さまも安心して料理ができる

床には適度なナチュラル感と上質感を漂わせる、無垢タモを選んだ。あえて2m20cmの高さに抑えた天井が落ち着きを演出。そこから外に視線を伸ばした時の広がりがより大きくなるよう、窓は掃き出しではなく、床から30cmほど上げている

開放感あふれる吹抜けのリビング。床暖房仕様のフローリングの色、質感に合わせて家具を選んだ

和室まで一続きになるLDK。無垢突板フローリングの優しい色合いと、南側の大きな窓から差し込む光が明るい雰囲気を演出する。和室とLDKをあわせて約20畳の空間に