「忙しい朝、夫婦で並んで身支度できるように」と大きな造作洗面台をオーダー。特注の鏡はカウンター付きで、コップなどを置ける便利なデザイン。コラベルタイルや大きな病院流しのシンクも、使い勝手とデザイン性を両立

平屋感覚で暮らせる1階と、子ども室や書斎がある2階を組み合わせた個性的なフォルムの外観。グレーの塗壁とダークブルーのガルバリウム鋼板、玄関ポーチのレッドシダーによるコントラストが美しい。袖壁が通りからの視線を遮るため、庭でのびのびと過ごせる

小上がりの畳スペースを含めると、約23畳にもなるLDKは開放的なつくり。リビング階段、化粧柱、吹き抜けを飾る化粧梁が空間にメリハリを生み出す。自然素材とアイアン、グレーの壁紙など、ニュアンスの異なる素材を組み合わせ、味わいのあるデザインに

キッチンは「グラフテクト」のノッティホワイト、背面収納はアッシュベージュを組み合わせた。レッドシダーを張った下がり天井との相性もよく、カッコよさと女性らしさが共存。キッチン裏には大容量パントリーや、奥さま用のカウンタースペースがあり、生活感をスッキリ隠す

「キッチンで作業をしながらテレビを見たい」そんな奥さまの希望から、視界を遮らない広大なリビングが生まれた。テレビだけでなく、階段や吹き抜け、庭につながる窓まですべてを見渡せる

デザイン製のあるアイアン製ストリップ階段は、インテリアとしても存在感がある。階段下にスタディカウンターを設け、空間を上手に活用

リビングと一続きになる畳スペースは3畳。床より20cm高く、ロールスクリーンを使えば簡単に間仕切り可能で、来客時にも便利だ。壁ごとにクロスを変えてニュアンスの違いを楽しんでいる

スニーカー収集を趣味に持つご主人のために、たっぷりの靴収納を備えた玄関。壁にある真鍮ブラケットライトは奥さまがセレクト

特注の鏡や病院シンクを使った造作洗面台

広々とした造作洗面は、忙しい朝でも家族が並んで身支度できる。コラベルタイルとブルーグレーのドアで洗練された印象に

実用とデザインを両立した特注の鉄骨階段

素朴なデザインと使い勝手を両立したオーダーキッチンは加藤社長の手作り

玄関を入ってすぐ手洗いができる造作洗面台は、来客の使用も考慮して、デザインにこだわった。壁のヘキサゴンタイルと、大きな病院シンクがポイント。床はフロアタイルで耐水性も十分

奥さまが趣味の洋裁でも使えるように、造作洗面は大きな病院用シンクで。家事室からは直接ウッドデッキに出て洗濯物を干すこともできる

コンロとシンクを分けた並列型のキッチン。デザインと機能性を両立し、奥さまの家事効率もUP！

大きな鏡や病院用シンクを備えたゆとりある造作洗面台。向こうには、室内干しもできるランドリールームも完備されている。大きな掃き出し窓から庭へ出られるため、外干しを回収するのもラク

奥さまがどうしても欲しかった造作の洗面台。医療用の深底シンク、ワイドな鏡など、デザインと実用性を両立。ハイサイドライトで北面でも十分な明るさを確保

玄関の大きな引き戸は、青森県十和田市『日本の窓』で製作した特注品。『アキュラホーム』の刈谷展示場で使われていた木製窓にTさんが一目惚れして、営業担当の原田さんにオーダーしたそう