ロフト付きのご主人の書斎。無垢板でカウンターデスクと棚を造作して落ち着いたワークスペースに。夏も扇風機だけでロフトで寝られるそう

天井は一般的な住宅より高めに設定。すっきりとして面積以上の広さを感じられる。１階は消臭・調湿効果のあるダイアトーマスの塗り壁に囲まれ、カバザクラの無垢床は足ざわりサラサラでスリッパいらず。畳コーナーのニッチは許容応力度計算による耐震構造上必要な壁だったため、厚みを足して造作した

ブルーの濃淡をアクセントに使ったオープンキッチン＆ダイニング

リビングの掃き出し窓は全開口タイプに。外のタイルデッキとつながり、子どもの遊びスペースに活用

畳コーナーには収納を造り付け。子どもの物やリビングで使うものなどをしまっておける

おうち型や丸型、ブックシェルフなど、奥さまが希望したニッチに早速かわいい雑貨や絵本が並ぶ

白い壁に赤茶系ミックスの屋根瓦が映える外観。西側は小さい窓を高所に配置し、通気を取りつつ周囲からの視線を避けた

住まいの雰囲気に合わせて奥さまが選んだ照明や時計が新居を彩る

リビング脇に設けた、奥さまのワークスペース。ここにも一枚板を用いてカウンターデスクに。将来は子どものスタディスペースにも

ワークスペースに設置した一枚板のカウンター

寝室の一角にはご主人の書斎スペースとしてカウンターを造作。落ち着けるワークスペースとして重宝しそう

造作デスクは、洗濯物を畳む、ミシンやアイロン作業など、奥さまの日常のワークスペース。仕事に復帰した時には、テレワークスペースにも活用できる

親世帯の居室は約7.5畳で、3畳のロフト付き。階段と一体になったテレビ台やワークスペースなどもあり、機能的に生活できる

一角にデスクを置いてワークスペースに。正面壁の上部は、洗面・脱衣室と一体になったウォークインクロゼットの換気口になっている

アーチの垂れ壁で仕切ったダイニング脇スペースは奥さまのワークスペース。子どものデスクにも

吹き抜けからやさしく光が降り注ぐ、心地よい中2階。カウンダ―デスクを設えてワークスペースに

無垢とグレーの色合いが、気持ちを落ち着かせてくれる主寝室。ワークスペースとしても使えるカウンターも用意した

ロフト空間から見おろした2階リビング。右手がワークスペースになっていて、その下部が大空間のリビング収納になっている