リビングでつながりつつ、パパとママそれぞれの居場所を設け、一人になれる時間を確保。閉じこもる心配もない

開放感あふれるLDKは24畳の大空間。光と風を取り入れるパッシブデザインと高気密・高断熱性能の省エネ設計をベースに、無垢と自然素材の特性と太陽光発電を活かし、省エネ＆エコな暮らしを実現

シンプルで飽きのこない外観フォルム。1階に切り妻屋根、2 階に片流れの屋根を採用し、合計14kWの大容量ソーラーパネルを搭載

トイレのドアに「ねこ穴」を開け、自由に行き来できるようにした。洗面のカラフルなモザイクタイルは奥さまのこだわり

キッチンから横にスライドしてダイニングテーブルを配置。配膳や片付けがラクなのはもちろん、将来、子どもの宿題を見守るときも便利

Ｓ邸のテーマは「ひろがる家、つながる家」。家族がつながり、庭と室内がつながり、自然と仲良くする暮らしを楽しめる

リビングとフラットに繋がる和室。引き込み式のドアを採用し、普段は開けたままに

ポーチの淡いピンク色でアクセントをつけた玄関ホール

L字型のカウンターを造作したご主人の書斎。普段はリビングに家族が集まりながら、こうして一人になれる居場所もあるのがいい

夫婦それぞれの趣味部屋を確保し、時には一人の時間を楽しめるようにした

夫婦それぞれの趣味部屋を確保し、時には一人の時間を楽しめるようにした

リビング内に設けたスタディコーナー。隣に大容量の本棚がある。パパとママに見守られて、子どもたちも安心してお絵描きや勉強ができる

リビングの一部には、気軽にごろんと横になれる3畳の畳スペースを確保。小さな子どももつまづくことがないよう、つながりは段差をつけずフラットに仕上げた

ランドリーと階段の間に設けたお支度コーナー。子どもたちが外着やランドセルを自分で片付ける習慣が身について、パパもママもラクになった

休日の早朝、サーフィンや釣りに一人で出かけるご主人。朝食の時間には帰宅する

水回りの動線付近に設けた「ウォークスルー収納」。家族全員の洋服やカバンを一か所に収納できるので、リビングが散らかる心配もない

リビングの一角に設けた奥さまのPCコーナー。空間のつながりを残しながらも、程よいこもり感を確保した空間で、作業にも集中できる

新居には家族がそれぞれに自分時間を楽しめるプライベートルームを確保。こちらは子ども部屋。長女はパパのお手製のワードローブから服を選んで、自分で着替えをするのが日課。幼稚園に行く仕度も自分でするそう