ダイニング横に設けたカウンター。家族みんなで使えるオープン書斎。作り付け家具なので、インテリアに馴染む。天井のアクセントクロスが住まいをワンランクアップ

約18帖のLDK、温水式床暖房で快適。天井高いっぱいのハイサッシ。行き止まりのないサーキュレーションプラン

LDKと一体になった4.5帖の畳コーナー。小上がりなので、客間としても使える。洋風建具を使用し、シンプルな造り

開放感のあるキッチン。家族との会話を楽しめる対面式。住まいのまん中にあるので、自然と家族が集まる

屋根裏スペースを活かした４帖の「蔵」。階段ホールにあるので、１階の物も２階の物も収納しやすい。水平収納できるので、重たいものや大きいものを運んでも安全

２帖のファミリークローゼット。棚、ハンガーパイプ完備。洗面室とリビングからアクセスできて、忙しい朝も楽々支度ができる

２帖のシューズクローゼット。コート掛けも完備。ウイルスや花粉を玄関でシャットアウト。玄関とホールの２方向からアクセスできて便利

大きなバルコニーがアクセントの外観。外壁を貼り分けることで、メリハリが生まれる

錆石（さびいし）の風合いが印象的なエントランス。天然石を用いることで建物の格がワンランクアップする

キッチンは家具職人に依頼したフルオーダー品。回遊性のあるオープンなデザインのため、家族みんなで準備や片付けができるという

階段を上がってすぐのオープンな空間に書斎コーナーを造作。PC作業など、家族のだれでも使える共有スペースに

居室をできるだけ広く使えるよう、家具は置かずに造作収納をオーダー。暮らしの雑貨や子どもの作品、写真など、すべてがインテリアの一部になる

室内は大きな吹き抜けが1階と2階をつなぎ、リビング階段がアートのような存在感を示す。白・黒・グレーを基調としたシンプルモダンなインテリアがホテルライクな雰囲気を創出し、ワンランク上の空間が実現した

ご主人念願の書斎は、レンガ調のクロスやチェッカーのフロアで、理想のブルックリンスタイルでまとめた。イメージ通りの空間にするため家具は造作せずに、オールドアメリカンのインテリア雑貨をセンス良くディスプレしている

オープンな手洗い場を設け、無駄な移動を減らすことで暮らしやすさを格段にアップ。手洗いボウルはコーヒーカップ型を採用した。インテリアショップ「ラ シュエット フジ」を運営し、家族の好みに合わせたアイテムを提案できるのも同社の強み