奥まった庭側にはウッドデッキを。外壁はダークカラーのサイディングを用いて、ご主人の好みの男前な雰囲気に。正面との印象とのギャップも楽しい

明るい日差しが差し込むLDK。ダイニングスペースをキッチンサイドに設けてリビング部分を広めに確保。さらに上げ天井にして、縦方向の開放感も演出している

外観は三角屋根のすっきりとしたフォルム。玄関ポーチと屋根の軒に木を用いてナチュラル感をアップ。シンメトリーに並んだ2階部分の小窓もアクセント

プランニングの当初から希望していた和室。リビングと一体で使えるように建具は付けず、ロールスクリーンを活用。壁は筋交いを残してオープンに。明るさと広がりをもたらした

キッチンの脇に用意したミシン室。Y邸の外観のような三角屋根のアーチがかわいい。作業テーブルと道具や材料を収納する棚は造作で用意

洗面脱衣所に隣接したファミリークロークには、家族の日常着をまとめて収納。身支度しやすいスペースも確保。お出かけ前の準備がスムーズにできる

収納のためのロフトを作りたいという希望から、2階にはロフト階段が設置しやすいスペースがあるホールが誕生。日当たりがいいので、室内干しにも活躍する

来客と家族の動線を分けた玄関。仕切り壁のシューズクローク側には上着を掛けるハンガーポールを設置

手洗いボウルと壁のタイルはカラーが選べる仕様。ダークカラーをチョイスし男前に仕上げた。床はムク材のフローリング

モノトーンながら暗い印象にならないアイボリーブラックのサイディングを用いた外観。北向きになる正面にも窓を付け、室内に優しい光を届ける

ダークカラーでまとめられたトイレ。空間の印象がガラッと変わり、まるでお店のような雰囲気

外壁はカリフォルニアの住宅でもよく用いられるよろい調に。落ち着いたカラーがスタイリッシュな印象

正面と印象が異なり、緑の芝が開放的な庭側。水遊びやBBQも楽しめる

シャビータッチの木調とテーマカラーのイエロー、ポイントになるブルーなど、好みの色を効果的に用いたLDK。何度もシミュレーションを繰り返し、お気に入りの空間をつくりだした

写真や音楽など、多趣味なご主人の書斎は、ダークカラーのフローリングとクロスを用いた。照明は調光可能で照度を落とせばシアターのような空間で映画鑑賞が楽しめる

ラップサイディングを用いたアメリカンスタイルの外観が、住まい手の個性と楽しい暮らし心地を伝える。外壁のカラーや窓のセレクトもイメージ通り。ガレージの入口には電動のオーバースライダーを採用している

2階のワンフロアは、大きなロフトのあるLDKに。勾配天井を活かして、リビング部分は縦方向の開放感も演出。テレビボード側の壁にはストーン柄のアクセントクロスを用いてシックな印象に

24坪2LDKの平屋プラン。奥さまがこの家で一番気に入っているのは、夜帰宅時に見える家の正面、ファサードなのだそう。クリームホワイトのサイディングに赤いポストと水色の扉が映える、明るい印象の外観だ