S邸の顔となる外観は、白い塗り壁に明るい色調の木製サイディングが印象的。かっこいい！

玄関ホールも広々。シューズクロークだけで1.6畳ほどあり、家族4人の靴や趣味のものがすっきり収まる広さ。上がりかまちは、木目が美しい

LDKは、白と木の空間に、キッチンはブラックで統一し、壁の上と下に横長の窓を配した

LDKと段差なく続く畳室では、LDKの床と同じオーク材でブラック＆グレーの畳を囲み、まるでステージのよう。空間全体にアクセントを与えてくれた　

2階のプライベートルームも白と木を採用。主寝室にはウォークインクローゼットを設けた

洗面所も、外観やLDKのデザインを踏襲。統一感のある空間は、清々しく美しい

庭側の外観は、表側と全く異なる印象。実は予算の都合だが、そこを逆手にとって住宅に2面性を与えた。何年経っても飽きることはない　

太陽光発電は省エネ大国ドイツ生まれのグローバルブランド、Qセルズ社製。高い実発電量を発揮し、国内最高レベルの25年の出力保証を誇る

白い塗り壁にアクアブルーのドアが印象的な外観

かっこいいマットブラックの外壁が青空に映えるS邸。いつでもソーラーパネルを搭載できるよう、片流れの屋根を採用した

土の色と風合いを生かした塗り壁と、薪ストーブの煙突が印象的なS邸。アクセントの杉板は、水に強く腐りにくいため、外部にも最適だ

木目のサイディングをアクセントにしたS邸。屋根の勾配を活かして天井を高くし、開放感のある住空間を実現した

大胆な片流れ屋根が印象的なS邸の外観。モカブラウンと白のコントラスト、きれいに揃った窓のラインが美しい

S邸が建つ土地は、いわゆるうなぎの寝床。2台の車が置ける敷地を確保するために3階建てに。外壁は落ち着いた色調にまとめた

塗り壁と木目調のサイディングを組み合わせた外観。サイディング部分の壁を斜めに切った斬新なデザインが印象的。玄関は斜めの壁の奥に設けてあり、外からは見えないように工夫されている

平屋と総2階を組み合わせたような形状の建物は、外壁に幅広のガルバリウム降板を使っている。デッキ周りだけ白い塗り壁仕上げにし、軒天にはレッドシダーを組み合わせることですっきりとした印象ながらかっこいい仕上げとなっている

高さ制限ギリギリに設計されたS邸。表情豊かな石目調タイルが外観のアクセントとなり、洗練された印象に

白い外観で中庭のあるスタイリッシュなデザインハウス。たくさんの光と心地良い風が通り抜ける。季節を感じられる中庭の存在が、S邸の印象をより一層素敵に演出