上質な富士ヒノキと珪藻土に包まれたLDK。ナチュラルな空間に合わせて、レトロモダンなソファや照明、雑貨を揃えてコーディネートした

時間がゆっくりと流れるオール自然素材のLDK。ヒノキの床の経年変化も楽しみ。キッチンのデッドスペースを活かして本棚を造作し、食器棚の木の色を濃くしてアクセントをつけた

閑静な住宅地にしっくり溶け込んだ和モダンスタイルの外観。ゆるかなカーブを描く石畳のアプローチが家族をあたたかく迎えてくれる

土間仕上げの玄関ホール。ご主人のBMXと奥さまの自転車を保管できる広さの収納を確保。OSB合板でワイルドにしつらえた

小上がりの畳コーナーは夫婦の一番のお気に入り。下は大容量の収納スペース

目線が遠くまで抜けて開放感あふれるフリースペース。大きな開口部からたっぷりの光と風を招き入れる

造作の洗面台と収納棚。ハイサイドライトを採用したことで、北面とは思えないほどの明るさを実現。鏡の形までこだわった

広い部屋干しスペースは、共働き夫婦のマストアイテム。調湿効果にすぐれた無垢材と珪藻土のおかげですぐに乾き、不快な臭いもしない

敷き詰められた富士ヒノキと珪藻土の塗り壁が、ナチュラルでやさしい住み心地をもたらす。キッチン横に造作デスクと本棚を用意。冬にはペレットストーブが活躍

奥さまが趣味で収集しているレトロ雑貨を飾るスペースを玄関正面に設置。照明を仕込み、ライトアップできるようにしている

大きな土間収納のおかげで玄関はすっきり。レトロな雑貨がインテリアとしてお似合い

レトロな水栓金具や陶器の手洗いボウルを用い、アンティーク調にコーディネートしたトイレの手洗いスペース

天然木と珪藻土に包まれたナチュラルテイストのLDK。吹抜けから自然光がたっぷりと降り注ぎ、南面の大きな開口部から爽やかな風が家中に行き渡る。肌触りのいい床は「富士ヒノキ」で、冬でも素足で過ごせるほど暖かい。華美なクロスなどを一切使わず、シンプルな色合いで空間をコーディネートしたことで心穏やかに過ごせる場所となった

無垢の床板と珪藻土に包まれるLDKはナチュラルなぬくもりに満たされる。テレビボードも雰囲気に合わせて造作

ヘリンボーン張りのオークと珪藻土に包まれるLDK。テレビ背後の石張りの壁が上質感をプラス。上総さんセレクトのオーセンティックな家具もマッチ

ヒノキと珪藻土に包まれる吹き抜けの玄関は、同社のセンスと提案力を実感できる仕上がり。土間は洗い出し。ベンチを兼ねた収納は、ディスプレイコーナーとしても機能する

奥さま絶賛のキッチン収納。木製の造作で温かみが伝わる。見せる、隠すのバランスも良く、祖母が愛用していた蠅帳や昭和レトロな雑貨もなじんでいる

無垢の床が広がるシンプルな空間に、アイアン階段や梁の「黒」を加えてレトロ感を演出。間接照明の柔らかな灯りで、アンティークソファの存在感が際立って見える