大容量の小屋裏は季節家電やレジャー用品の収納にぴったり。天井高140cm以下＆床面積が階下の1/2なら容積率や税金の計算に含まずに収納スペースを確保できる

ウッドデッキがリビングとダイニングの2方向からつながり、たっぷりの開放感と明るさが招かれている。床は深みのある色合いのウォールナットを選択。奥さまが希望した現しのハリやテレビ背後のタイルと相まって、大らかな空間に上品なぬくもりと上質なくつろぎがもたらされた

ヘリンボーンスタイルに張られた深いブルーのタイルをはじめ、キッチンカウンターのモールディングや「La Chouette Fuji」で気に入った照明により、エレガントなキッチンに仕上がった。窓際の造作カウンターは将来の宿題用に。右手には容量も使い勝手も大満足のパントリーが備えられている

フルオープン窓の採用により、デッキ越しに庭までつながる空間。愛犬こま君と遊べるように手を加えていく予定

ご主人の書斎は造作デスクと本棚で統一感ある仕上がりに

和室は将来の同居も想定。和と洗練が調和する天井の仕上げは上総さんにお任せで

造作洗面台は青のタイル張りに。背後には棚も用意されている

Rの間接照明がやわらかく迎えてくれる。左手には機能的なシューズクローク

モダンなフォルム。塗り壁のブルーは色合いを吟味した

小屋裏内部。レジャー用品や季節家電などの使用頻度が低いアイテムを片付けやすく、取り出しやすい大容量収納。制限内であれば延床に含まれないのもポイント！

2階の小屋裏収納は大容量。季節品を中心に収納でき、床面積に含まれない“ボーナス空間”

ステンレス製システムキッチンの後ろは、リビングと同じタモ材を使った収納棚を造作。フタが開く高さを計算し、ごみ箱をぴったり収納。マグネット式のニッチ＆マガジンラックで散らかりがちなリモコンや雑誌もすっきり

「グラフテクト」のキッチンは「インスタで見つけて一目惚れして」と奥さま。担当の佐伯さんと一緒にショールームを訪問して吟味し、ドイツ製食洗機「ミーレ」も採用。背面収納は家電を置いても作業できるよう、奥行きを60cmにオーダー