木製のテレビステーションがオブジェのような存在感を見せるリビング。スケルトンの階段下を活かして夫婦共有のワークスペースをしつらえた

天井を高くしながらも、柱や壁の少ない大空間を叶えたLDK。「グランフルデザイン」でさらなる広がりが生まれた。『ダイワハウス』の代名詞とも言える外張り断熱により、少ないエネルギーで夏涼しく冬暖かい快適な居住空間を実現

街角にある、おしゃれなカフェをイメージしたオープンキッチン。丸テーブルと椅子もカフェっぽくコーディネート。黒い建具のパントリーが空間を引き締める。折り下げ天井と窓の高さを揃えたことで、美しいラインが生まれた

ワンランク上の断熱性と耐久性から生まれる開放的なLDK。天井高2m72cm、横幅6m30cmの開口部をとったLDKは、目線がタテ・ヨコに伸びて、圧倒的な開放感に満たされる。エアコンを天井にビルトインしたことで、空間がすっきりと見える

リビングからフラットにつながるウッドデッキ。外からの目線を緩やかにカットしながら、BBQや子どもプールなど、アウトドアリビングとして楽しめる

バルコニーと直結した子ども部屋。フローリング、クロス、ファブリックまで1階とは異なるナチュラルなテイストでコーディネートした

ゆったりとした広さの主寝室は、夫婦のセカンドリビングとしてもくつろげる。アクセントクロスに間接照明をあててニュアンスを出した。大容量のウォークインクローゼットも完備

深彫外壁「ベルサイクス」の変化に富んだ陰影と、大きく張り出した軒が創りだす重厚で風格のあるファサード。洗練された外観デザインが街並みにとけ込む

玄関のシンプルなしつらえに、木製パネルのアクセントウォールが存在感を放つ

キッチンのすぐ目の前に夫婦共有のワークスペースを設けた。葉っぱをイメージした目隠しの建具がアクセントに

テレビステーションに天然石を貼って高級感を演出したリビング。階段もスケルトンにしたことで目線が抜け、より開放的な雰囲気に

リビングで存在感を示す、造作のテレビステーション。建具と色を合わせてシックにまとめた

リビングの大きな窓から見える緑の庭は、まるで額縁で切り取られた絵画のよう。鉄骨のスケルトン階段はオブジェのような存在感があり、吹き抜けからの柔らかな光を浴びている

リビング階段下を活かして作ったワークスペース。フロアダウンしたことで広く感じられ、長男が集中して勉強するようになったそう

ご主人も料理をするので、キッチンのワークスペースにゆとりを持たせた。キッチンの立ち上がり部分を高くして、手元を見せない工夫も

ダイニングキッチンとワークスペースを仕切る大谷石の壁。しっかりとした存在感の中に柔らかな表情を持ち、室内の味わい深いアクセントに

美しい木目を活かしてつくられた階段は、アイアンの手すりがアクセント。階段の横には統一感のある造りつけの収納とワークスペースを設けた

親世帯の居室は約7.5畳で、3畳のロフト付き。階段と一体になったテレビ台やワークスペースなどもあり、機能的に生活できる