ネイビーのクロスと濃い目の木目で、落ち着きある雰囲気に統一された1階のトイレ。タンクレスの便器にあわせ、コンパクトな手洗器を設置した。

ダイニングカウンターを広々と設置したリビングダイニング。カウンターは多目的空間として使用し、ダイニングテーブルを設置することも。

アイアンの金具を採用した飾り棚を設置。コアハウスでは、棚やニッチなど、住まいがより表情豊かになるようなアイデアもたくさん提案している。

趣味の時間を思い思いに過ごすことができる空間。カウンターの採用例は富士にあるモデルハウスでも確認することができる。

テレビを配置する場所は下がり天井を採用した。石目調のクロスや間接照明により、重厚感を演出。

ダイニングの照明にもアイアン調のテイストを。カフェ風のカウンターでブランチタイムを楽しむことができそうだ。

人造大理石のキッチンカウンターやシンクは、静音性にも優れている。調理中に出る包丁の音や、吐水の音も軽減することができ、リビングダイニングと一体になった間取りには最適だ。

リビングおよび2階に上がる階段へ入る開口部には曲線を取り入れた。また、小窓のような可愛らしいニッチがご家族とお客様を迎える。

大手住宅設備メーカーでトイレの開発をしているTさんだけに、トイレの空間デザイン、照明、造作家具、クロス、電圧までとことんこだわった。タンクレスの便器は自ら設計したデモ器

1階のトイレはタンクレスタイプ。ネイビーのクロスとヘリンボーン柄のフロアマットがアクセントに

タンクレスのトイレなら掃除がラクで、圧迫感もない。トイレ内に手洗い器をつけることで衛生的もばっちり。来客にもトイレを貸しやすい

2階トイレの近くに設けたコンパクトな洗面台。濃い目のタイルが落ち着いた雰囲気をもたらしている

外観は車で周辺を回り、いろいろな家を参考に考えたそう。ネイビー×木目調のモダンな色合わせが目を引く

内装を濃い色調の木目で統一したことで、和の空間独特の落ち着きが生まれた。大開口の横には収納スペースを設け、リビングで使うものを収納。アートやお気に入りの小物を飾り棚に飾ったことで、スタイリッシュな空間に彩りを添えている

玄関ホールからLDKに入ると正面にキッチン。リビングや階段への動線の途中にレイアウトされ、自然なコミュニケーションが育まれるよう計画されている。キッチンと収納ボードは雰囲気にあわせて木目調で統一。照明から窓枠の色までじっくり吟味した。リビングの壁は奥の一面のみブルー系とし、視覚的な落ち着きが添えられた