24歳で家を建て、今はまだ夫婦ふたり暮らしなので、2階のフリースペースを映画鑑賞を楽しむ場にしている

スキップフロアのLDK。掃き出し窓を全開にすれば、玄関ポーチともつながり、自然との一体感を味わえる

1階から2階までを覆う大屋根や、ガルバリウム鋼板と天然木を組み合わせた外壁が印象的なN邸

釣った魚を捌いたり、ウェットスーツを干したり。アウトドアライフに便利な玄関ポーチ

サーフィン、釣り、キャンプとアクティブなご主人の趣味部屋を兼ねた玄関土間にすることで、スペースを有効活用

リビングからキッチン、2階のフリースペースまで仕切りがなく、天井高が5m超という開放的な空間が魅力

ダイニングテーブルは置かず、グラフテクトのキッチンにハイチェアを組み合わせてカウンターのように使用

ロケーションを生かしつつ、隣家と視線が合わないように設計したN邸。多目的に使える砂利の庭や、土間とのつながりも特長

長男が4歳、長女が1歳とまだ小さいため、今は階段下を着替えとおもちゃ置き場に。「小学生になったら机を置くなど、成長に合わせて模様替えできるよう、作り込みすぎないことを意識しました」と奥さま

2階のホームシアター専用ルーム。子どもを寝かしつけたあと、夫婦で映画やアニメを鑑賞するのが楽しみだそう。FIX窓からは吹抜けのリビングを見おろすこともできる

2階にはしてもとフリースペースが設けてあり、フリースペースは映画鑑賞が好きな奥さまのためにシアタールームとして利用する予定。手前の収納スペースは、季節ものの布団などをしまえるように奥行きを深くしてある

家の中心に据えられた中庭は10畳以上の広々空間で、アウトドアリビングとしても使える。外壁の白さを生かし、夜はプロジェクターで映画を投影。水入らずでのんびり鑑賞するのがSさん夫婦の楽しみ方

約52坪の敷地に建てた約24坪の平屋。駐車場も3台分確保した。外観はアメリカの倉庫をイメージ。ブラックパールの幅広のガルバリウムがSさんのこだわり

2階自宅スペースの10畳のLDK。夫婦ふたり暮らしにちょうどいいコンパクトな設計。隣接した6.7畳のフリールームの建具を開放すれば、勾配天井との相乗効果で抜群の開放感が生まれる

夫婦ふたり暮らしということもあり、玄関はコンパクトで、収納も最小限のサイズに。ポーチから同じタイルが連続し、スマートな印象。土間部分に回された框が、そこにあたたかみと上質感を添えている

50坪の土地に24.5坪の家を建てたNさん。白い杉板は夫婦で塗装に参加した。ネイビーのガルバリウム鋼板の外壁に軒天の無垢材がアクセントに。飽きのこない外観デザインは、帰ってくるたびに心が安らぐ

高低差を利用して建てたI邸。駐車場と階段は建築前のまま。両隣の建物が近いため、視線が合わないよう窓の大きさと位置に配慮した。屋根にソーラーパネルを搭載し、光熱費を抑えた低燃費な暮らしを実現

2階のフリースペースは、花粉の時期や雨の日の物干し場としても活躍する。24時間全館空調の室内は湿度もコントロールしてくれるから梅雨時も空気は爽やか。扉の中には、快適空間を守る設備が。手が届きやすい場所でフィルター掃除などもしやすい