ご主人の実家で使っていた床柱をリビングに再利用した。美しい川の景色を見ながら暮らせるよう、リビングの東面に大きな窓を設置。夫婦の好きなブルーが差し色に

自然に恵まれたロケーションにたたずむS邸。外観もインテリアもリゾート感いっぱいで、家にいる時間が長くなった今も全く退屈しない

開放感あふれる20畳のLDK

和室は間仕切りも可能

家族の様子を眺めながら料理できるキッチン

広い洗面脱衣室とランドリールームで時短を実現。クロスもかわいい♪

2階フリースペースにボルダリングを造作して長男も大喜び

奥さまの好きなプロヴァンススタイルの外観と、ご主人が好きな南国風のエクステリアがベストマッチ。ターコイズブルーの玄関ドアがアクセントに

キッチンからリビングと外の景色まで見下ろせる

室内もカリフォルニアテイストをイメージし、木の色合いと白い壁にブルーの差し色を加えてコーディネートしたLDK。ダイニングのアクセントクロスの色は明るいペパーミントブルーに。「本当に悩みましたが、この色で正解！」と奥さまは笑う。断熱性が高く、一年中心地よく暮らせる点も魅力だ

開放感あふれる吹抜けのリビング。大好きなブルーがナチュラルな空間の差し色に。見上げると2階の窓越しに青空が見える

キッチンから見た景色。リビングはナチュラル&モダンなテイストでコーディネート。高い天井と現しの梁に癒される

ダイニングから見たリビング。折戸のアルミサッシを開けることで、リビング、ウッドデッキ、芝生庭が一体となり、景色が一枚の絵画のように見える

「木が風にそよぐ景色が好き」とお母さま。リビングに沿ってL字型に配置されたウッドデッキが外と内とをつなぐ

夫婦の好きなブルーを基調とした町屋風の外観。二階建てのようにも見えるデザインが斬新だ。リビングの大開口の白い窓枠がアクセントに

夫婦ともに茶道を嗜むこともあり、リビング兼用の茶室をつくった。障子の建具、槐の床柱は旧家で使っていたものを再利用。天井は柾目の天竜杉。鶯色のオリジナル珪藻土は『石牧建築』からの提案。炉も切ってあるので、これから自宅でお茶会を催すのを楽しみにしている

2階リビングをスキップフロア上のワークコーナーから見下ろすと、目の前には桜の木の若葉が眩しいくらい。春には桜の花が満開になった景色を独り占めできる。カーテンを閉めなくてもプライバシーが確保できるため、のびのび暮らせる住まいだ

道路を挟んで目の前に桜並木が広がるI邸。川沿いの景色を室内から楽しめるよう、リビングを2階にレイアウト。散歩コースにする人が多いため、1階部分の窓は極力減らし、大きな白いキューブが2階部分に載っているようなユニークな外観デザインとなっている