階段下のスペースを有効活用しており、収納力抜群。キッチンが広いと、夫婦２人で楽々と料理を楽しめるそう。成長した娘さんと３人で立つのも楽しみとSさん夫婦

ネイビー×木目でシャープな中にぬくもりをプラスしたアウトドアテイストの外観。外構はこれからご主人が作り上げていく予定

18.7畳のLDKは、おこもり感があって居心地がいい。なんと、ソファもダイニングテーブルもご主人のDIYで製作したもの

サーフボードやアウトドアギアをしまえるよう、玄関に土間収納を設えた。高さや棚の大きさは、収納するものを元に決めているため、きちんと収まり、片付けもラク

1階の洗面台もご主人がDIYしたもの。プランニング時にあらかじめサイズを伝え、図面に反映してもらったそう。こんな風にできるのは、自由設計ならでは

北欧のインテリアや雑貨が好きな奥さま。トイレのアクセントには「マリメッコ」のクロスを選び、キュートな雰囲気に仕上げた

バルコニーの窓はフルオープンに。開放感があって気持ちいい！

２階ホールの洗面台もご主人がDIY。長女を寝かしつけたあとの歯磨きはもちろん、バルコニーの掃除にも活躍

二人の娘さんたちが成長した時のことを考え、収納力のあるファミリークローゼットを。暗くなりがちな収納も北欧テイストの壁紙でキュートに

「今は子どもが走り回れるインテリアにしています。今後はソファを置いて、子どもの成長に合わせたアレンジも楽しんでいきたい」とＳさん

娘さんが他の人を入れないというほどお気に入りの子ども部屋。カーテンは『ダイバホーム』提携のショップが生地を組み合わせて作ってくれた

キッチンはゆとりたっぷりの広々設計。「ホームパーティーでは、私がここで動いていても、お客さんが気にせずに飲み物を注げるほどゆったりとした広さがあります」と奥さま。小学生の娘さんと一緒にキッチンに立つのも楽しみなのだという。食器洗い担当のご主人と並んでのキッチンワークももちろん余裕

BBQをしたいからとSさんが絶対欲しかったウッドデッキ。庇が夏の強い日射から家と人を守ってくれる

階段の段数や傾斜についてSさん夫婦と現場で確認。心地よい家は図面半分、現場半分で完成するものだと棟梁の大石さんは話す

ガレージは夫婦2人のバイクが余裕で入る広さ。壁や天井はSさんの要望でOSB張りを採用した。ロフトはご主人の趣味スペース

当初家族3人の寝室として利用する設計だったが、将来兄弟ができた時には、真ん中で仕切って2部屋に早替わり。生まれたばかりの子どもの成長が楽しみになる

家族の様子を見渡せる場所にキッチンを配置。奥さまと2人の娘さんが一緒に料理やお菓子を作るために、ワークスペースを広めに計画した

リビングとキッチンの間に段差をつけたことで、キッチンに立つ人とソファに座った人の目線の高さが同じになり、夫婦のコミュニケーションもとりやすい。ラグジュアリーなインテリアの主役はイタリアから船便で届いた「NATUZZi」のガラステーブル