6畳ずつの子ども部屋は当面は仕切らず使用

シンプルなボックス型のフォルムに大きな窓を加え、モダンでインパクトのあるデザインを追求した外観。無駄な凹凸を設けず、窓のみでデザインに変化をつけることで個性を演出

LDKは20畳の広さを確保しつつ、南面の大開口から庭へと視界が広がることで、いっそう明るく開放的な空間が実現した。リビング階段の横には多目的に使えるヌックを設置

キッチンはアイランド型を採用し、リビング側から手元が見えないようにセニベトン仕上げの腰壁を設置。ダイニングテーブルは配膳や片付けがラクにできるようにキッチンと横並びにし、庭を眺められる位置に配置した

周囲を塀で囲み、プライバシーを確保した中庭。LDKから気軽に外に出て子どもと遊んだり、友人たちを招いてバーベキューをしたりと、家での楽しみが無限大に広がる

玄関には2WAYの動線を確保。家族が帰宅すると、靴のままシューズインクローゼットを経由して洗面やランドリーへ向かうことができる

ご主人の仕事部屋として設けた、4.5畳の書斎。カウンターデスクや書棚を造作で設けてあり、家に居ながら仕事に集中できる環境を実現

ランドリーと分けて設けた洗面スペース。玄関からの帰宅動線上にあり、家族が同時に使用できる広さを確保

脱衣室はスペースを有効利用するために、室内干しをできるランドリーと兼用に。1つの空間にまとめることで家事動線も短縮できた

子ども部屋の1つは当面区切らずオープンに使用

10.6畳の子ども部屋は子どもの成長やライフスタイルの変化に応じて後々仕切ることも可能

6畳に1畳のクローゼットがついた子ども部屋

6.8畳が2間続く子ども部屋。女の子ふたりなので、仕切り戸ではなく収納用の棚で空間を仕切って使う予定

木の温もりに包まれる6.5畳の子ども部屋。収納やクローゼットも

6畳の子ども部屋は、収納扉をつけずに広さを演出

キッチンの隣に確保したフリースペース。子どもが小さいうちはLDKとして広々と使用し、将来は仕切って子ども部屋にする予定だ

2階には10畳のセカンドリビングを。7畳の寝室と6.5畳の子ども部屋も用意

リビングに隣接した子ども部屋は7畳の広さで、当面はドアを設けずLDKとのつながりを重視。子ども部屋にもリビングから通じるキャットウォークがあり、猫たちが自由自在に室内を移動できる

ボルダリングのコーナーを設けた子ども室。普段は廊下との仕切り戸をオープンにして広々と使用。「当面は女の子3人の部屋として使う予定なので、将来的に部屋を区切るにしてもカーテンで仕切る程度でいいかな…と思っています」と奥さま