使いやすい動線も重視して配したアイランドキッチン。グレーの面材は奥さまが「どうしてもこの素材で」と選んだ特注品。料理しながらリビングダイニングが見えるガラスの油よけや、タッチセンサー付きの蛇口にもこだわりを

白、ブラウン、グレーの3色が織りなすやわらかな印象を、ライトレールやスポットのブラックが引き締めている。カウンターデスク、テレビボードは造作で雰囲気を統一。テレビ背面の壁は吸湿・脱臭効果のあるエコカラットを採用した

壁をそのまま上に伸ばさずワンアクションつけた吹き抜け。立体感が生まれ、空間に変化をもたらしてくれる

斜めにカットした上り口が空間を広く見せる秘訣。右奥はご主人のバイクガレージに通じている

2階の階段を上がったところにスタディコーナーを。吹き抜けから光が入って明るさも十分。本棚も合わせて造作

洋の中にある和の空間。棚は床の間風にも使える仕様

三角屋根のボリューム感のある外観。洗濯物をたくさん干せる大きなバルコニーも奥さまのご希望

来客も使う1階トイレ。ブラウンのアクセントウォールでシックな雰囲気に

アイランドキッチンを選んだら、使い勝手がよくて料理が楽しくなった

奥さまの料理タイムが楽しくなる、かわいい色使いのキッチン。コンロの前に油はねを防ぐガラスパネルを採用した

奥さまがどうしても欲しかったトリプルIHのアイランドキッチン。小上がりのスタディコーナーで勉強する子どもを見守りながら料理できる

奥行きが深いタイプを選んだアイランドキッチン。「広くて作業しやすく、料理を作るのが楽しくなった」と奥さま

ご主人も料理好きなので、ワークスペースを広めに確保したキッチン。フローリングの色と質感に合わせて面材を選んだ

アメリカ直輸入のアイランドキッチンは奥さまのお気に入り。ワークトップは腰が痛くならないよう、身長に合わせた高さで特注をした。料理をしながらでも庭で遊ぶ子どもや犬を見守ることができるので安心だ

ハードな印象の土間スペースとは異なり、リビングはシンプル＆ナチュラルにコーディネート。大通りに面した壁の窓は最小限に仕上げ、プライバシーを守る設計がうれしい。キッチンコンロ前には、油跳ねなどを防ぎ視界も遮らないガラスの衝立を設置。料理をしながらリビングの様子も見える