柱のない大空間を叶え、地震にも強い同社独自の「剛木造 超空間の家」と、「ジャパンディスタイル」をテーマにした平屋の2棟を一緒に見学できる。「剛木造 超空間の家」は、2階にLDKと水回りがある間取りで、ワイドスパンと天井高6メートルの吹抜けが特長だ。洗濯物を洗う・干す・しまう工程が完結するユーティリティルーム、使いやすいL字型のパントリーなど、家事ラクの工夫が随所に。小屋裏を活用した19畳の収納スペースもあり、季節の衣類をはじめ、アウトドア用品などの大きな荷物もすっきり片付く。子どもの秘密基地や映画を楽しむ空間にすることも可能だ。平屋棟には、古くから日本の住宅にあった土間を採用。靴のままくつろげる土間リビングに加え、キッチンも土間で、屋外との一体感が心地いい。家族がゆるやかにつながる空間設計も参考になる。