玄関に入った瞬間、木の香りとさわやかな空気に包まれ、居心地の良さを感じられる岡崎展示場「本物の木の家」。昨年築10周年を迎えたが、無垢の木や自然素材の塗り壁、「薩摩中霧島壁（シラス壁）」は色褪せることなく、ますますその風合いを増している。良質な自然素材はメンテナンス不要で劣化しないため、あえて室内には手を加えていないという。経年変化の味わいに加え、建築当初から続く木の香りや調湿作用や空気清浄の効果を、自身の肌で体感できるのがうれしい。大きさも一般的な住宅に近いリアルサイズで、回遊できる間取りも参考になると好評だ。初めて見学に来た人からも「落ち着く」という声が多く聞こえてくる。小さな子どもでも自然素材の心地よさを感じるのか、「“子どもが全然帰りたがらず、展示場にこんなに長居するのは初めてです”と2時間以上過ごされるご家族も多いんです」とコーディネーターの長谷川さん。無垢材や自然素材の体にやさしい住まいを希望するなら、まずは『イヨダホーム』の家の快適さを展示場で実感して。