Yさんがどうしても取り入れたかった薪ストーブ。暖房器具としてだけでなく、ピザ作りや鍋料理にも活かすことができ、暮らしを楽しくさせる

白いラップサイディングの壁と、ドアや窓枠のブルーのアクセントが調和した外観。薪ストーブの煙突やガレージなど、ロマンを感じさせる

パインの床材を用いた吹抜けのあるリビング。黒いアイアンのスケルトン階段や、Yさんが集めたインテリアもオシャレ

カウンターキッチンもすべて木製。ブルーのタイルがアクセントに

インダストリアルデザインの照明と白いタイルが素敵な手造りの木製洗面台。床はヘリンボーンで仕上げた

インナーガレージの真上にある隠れ家的書斎。ブラックの壁と一部をコンクリート調のクロスにした男前の空間だ。ここでレコードを聴くのがご主人の趣味

カバードポーチとガレージにつながる玄関。アメリカンポップなブルーとレッドの色違いのドアがかっこいい

憧れのインナーガレージ。中に車を2台停められ、アウトドアのさまざまな道具や自転車も収納している

薪ストーブは調理ができる ベーカーズオーブンタイプ。奥さ まがパンやピザを焼く予定

ご主人念願の薪ストーブはピザも焼けるとあって冬のホームパーティに大活躍

吹き抜けを通して2階まで暖めてくれる、リビングの薪ストーブ。ピザづくりや煮込み料理にも大活躍

夏も29℃のエアコン設定で快適だった。薪ストーブはぬくもりプラスαの楽しさをもたらす

Nさんの寝室には薪ストーブの煙突を通し、輻射熱を暖房に利用する。各部屋の無垢材のチョイスはおまかせで

ご主人がどうしても欲しかった薪ストーブを土間玄関に設置。揺らめく炎を眺めながら本を読んだり、家族と語り合ったり。単に暖をとるための道具ではなく、今や“家族の一員”として欠かせない存在になった

プランニングの中心になったのは、友人の家で見てぜひ取り入れたいと思った薪ストーブ。仕切りがなく吹き抜けのある1階の大空間はもちろん、2階までしっかりと暖めてくれて、その快適性は想像以上だそう

リビングの主役になった薪ストーブ。『片山建設』の事務所で心地よい暖かさを実感し、家族も導入に賛成。Nさんの念願が叶った。吹き抜けにする代わりに天井を高くすることで、明るく開放的なリビングにしたいという要望も取り入れた

新城で伐採されたスギやヒノキ、高千穂シラスなどの自然素材でつくり上げたS邸。メンテナンスに手間がかかる薪ストーブの代わりに取り入れたペレットストーブも自慢

吹抜けのワンフロアが気持ちいいLDK。団らんの中心には、長野県まで行き、オーナー夫妻の暮らしぶりを見て購入を決めた「イエルカ」の薪ストーブが。ピザや焼き芋はもちろん、パン、丸鷄、魚まで調理できるので、お風呂以外にガスを使わなくなったそう