住宅街で煙を出したくないと、LDKには薪ストーブの代わりにガス暖炉を設置

端正なシンメトリーのフォルムにオーストラリアレンガが重厚感を与えるジョージアンスタイルの外観。美しいアプローチが室内への期待感を膨らませるつくりだ。プライバシーを確保するため、南北だけに窓を設けている

両開きの大きな玄関ドアを開けると、広々としたエントランスがお出迎え

26畳のLDK一面には、英国産羊毛を使用したウィルトン織りのカーペットを敷き詰めた

キッチンの向かいに設けたスタディコーナーは、背面に大容量の本棚を造作。子どもは親に見守られながら勉強することができて、親も家事をしながら子どもの様子が見られるのでお互いに安心だ

1階、玄関を入ってすぐのゲストルーム。将来的に夫婦の寝室として使う予定

奥さまお気に入りの白いアイランドキッチン。家族がどこにいても様子が見えて安心

輸入住宅ならではの高級感のある螺旋階段

夜のLDKは、昼間とはまたひと味違った幻想的な雰囲気。コーナーには、メンテナンスが大変な薪ストーブの代わりにFF式ガス暖炉を導入した

リビングに設置したエタノール暖炉がインテリアの一部に。薪ストーブより手間、手入れが要らず、エコにも貢献する

LDKと寝室を結ぶホールに薪ストーブを設置

暖炉のようなデザインの電気ストーブを設置したリビング。出窓のヌックで読書も楽しめる

リビングダイニングはお気に入りの薪ストーブを設置

薪ストーブ上部にも有孔ボードを設置。トングや手袋などを収納

リビングの土間空間にハンモックを設置。薪ストーブで温まりながら庭を眺められる

土間スペースには薪ストーブを用意。『都田建設』の「ドロフィーズキャンパス」には薪ストーブギャラリーがあるため、設置方法や使い方をしっかり教えてもらえるのがうれしい

駿河湾と伊豆半島が見える方向に大きな窓を設置。冬は家族みんなで薪ストーブを囲む

ヒノキの香りに包まれたLDK。壁は漆喰塗り。冬は薪ストーブで暖をとり、焼き芋や煮物などを作ることも。薪ストーブだけで晩御飯を作る日もあるそう