三角形の土地を有効に活かして、吹抜けのLDKとインナーガレージ、ドッグランまで叶えたM邸。暮らしの中心となるLDKは22畳の大空間で、視界がタテ・ヨコに広がっていく。キッチン一体型のカウンターは棟梁の造作で、行きつけのバーのようにくつろげる。長尺シートを張った床は、人にも愛犬にもやさしく、掃除もラクラク。吹抜けを通して2階、小屋裏とのコミュニケーションもとりやすいので、常に家族の気配を感じながら暮らせて安心できる。適切な森林管理を認められた、FSC認証の天竜材を標準仕様としながら、自由設計の家を本体価格1850万円で実現したMさん。「どの住宅会社に行っても予算が合わず、建売住宅にしようかと諦めかけていました。最後に磯部社長に出会えて本当によかったです」と奥さま。浮いた費用はかっこいいインナーガレージに回すことができたと喜んでいる。