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  5. 海の近くの平屋を、大正ロマン漂う古民家テイストに大胆リノベ
施工対応エリア
浜松市~富士市
電話番号
050-5268-8479
ジャンル
新築 、 リフォーム 、 土地相談
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海の近くの平屋を、大正ロマン漂う古民家テイストに大胆リノベ

H邸  家族構成:夫+妻
ZERO CANVAS|南側に面した2つの和室をつなげ、さらに広縁も取り込んで、広々としたLDKに。家族の気配を感じられる時間が長くなるよう、離れていたキッチンも移動した。欄間に取り付けられていた障子を外し、明るさと開放感を大きくしている
ZERO CANVAS|床は無垢、壁は左官仕上げの塗り壁。濃い色合いに塗り替えた構造と天井が、ナチュラルな雰囲気に落ち着きを添えている。かつての押し入れ部分の天井には意匠性をプラス。アイアンの格子を通して、あたたかな光がこぼれる
ZERO CANVAS|外壁は穏やかな個性を放つグレーネイビー。雨戸の戸袋まで同系色で塗り上げ、木目調のサッシを採用することで、全体のトーンが整えられている。玄関ドアは丸く切り抜いた合板でアレンジ。確かな提案力、施工力が感じられる
ZERO CANVAS|玄関も、無垢&塗り壁への変更と、柱や梁が現しになった昔ながらの真壁づくりにより、風情ある旅館のような仕上がりに。靴箱はコストに配慮して、既製品と造作を組み合わせたもの。ニッチやステンドグラスは当初の計画にはなかったが、現場の雰囲気を見て追加された
ZERO CANVAS|現代の暮らしにフィットしない和室は、スタイルを変更。押し入れを挟んで2つ並んでいた和室を大きく開き、無垢張りのフリースペースとした。構造上必要な柱は残したが、間をRに仕上げて軽やかな印象に
ZERO CANVAS|1部屋残した和室は、連続するLDKとのつながりも意識。普段は開いて広さを演出するが、大胆なカラーも違和感なく調和する。しっかり手をかける部分と、あまり手をかけず効率よく変化を感じさせる部分のバランスも見事
ZERO CANVAS|洋室に間仕切りを設け、新たな空間を創出。2つの部屋の緩衝地となり、どちらの部屋からも左手のトイレを利用しやすくした。部屋の開口部の位置にあわせ壁を曲線にしたり、トップライトの光を通過させるよう上部を空けたりするなど、現状に即した工夫が盛り込まれている
ZERO CANVAS|かつてのキッチンは、一部を寝室に変更し、残りは分割して物干しスペースに生まれ変わらせた。収納や棚があった部分は書斎スペースに。中段部分をそのままデスクとして活用している
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南側に面した2つの和室をつなげ、さらに広縁も取り込んで、広々としたLDKに。家族の気配を感じられる時間が長くなるよう、離れていたキッチンも移動した。欄間に取り付けられていた障子を外し、明るさと開放感を大きくしている
床は無垢、壁は左官仕上げの塗り壁。濃い色合いに塗り替えた構造と天井が、ナチュラルな雰囲気に落ち着きを添えている。かつての押し入れ部分の天井には意匠性をプラス。アイアンの格子を通して、あたたかな光がこぼれる
外壁は穏やかな個性を放つグレーネイビー。雨戸の戸袋まで同系色で塗り上げ、木目調のサッシを採用することで、全体のトーンが整えられている。玄関ドアは丸く切り抜いた合板でアレンジ。確かな提案力、施工力が感じられる
玄関も、無垢&塗り壁への変更と、柱や梁が現しになった昔ながらの真壁づくりにより、風情ある旅館のような仕上がりに。靴箱はコストに配慮して、既製品と造作を組み合わせたもの。ニッチやステンドグラスは当初の計画にはなかったが、現場の雰囲気を見て追加された
現代の暮らしにフィットしない和室は、スタイルを変更。押し入れを挟んで2つ並んでいた和室を大きく開き、無垢張りのフリースペースとした。構造上必要な柱は残したが、間をRに仕上げて軽やかな印象に
1部屋残した和室は、連続するLDKとのつながりも意識。普段は開いて広さを演出するが、大胆なカラーも違和感なく調和する。しっかり手をかける部分と、あまり手をかけず効率よく変化を感じさせる部分のバランスも見事
洋室に間仕切りを設け、新たな空間を創出。2つの部屋の緩衝地となり、どちらの部屋からも左手のトイレを利用しやすくした。部屋の開口部の位置にあわせ壁を曲線にしたり、トップライトの光を通過させるよう上部を空けたりするなど、現状に即した工夫が盛り込まれている
かつてのキッチンは、一部を寝室に変更し、残りは分割して物干しスペースに生まれ変わらせた。収納や棚があった部分は書斎スペースに。中段部分をそのままデスクとして活用している

Hさんと『ZERO CANVAS』の出会いは、ある不動産会社のサイトに掲載されていた1枚の写真。すぐ動かなければならないタイミングではなかったが、中古住宅をリノベしたその一棟の、ほかでは手にいれることのできないレトロであたたかな空間に魅かれ、新しい暮らしのイメージがパッとふくらんだという。聞くと、リノベ前に建物を見た不動産会社担当者は「この状態で、興味をもってもらえる家になるのだろうか」と心配したものの、それは工事が進むに連れて消えていったのだそう。旧邸の使いにくい2つの和室をつなげつつ、孤立していたキッチンを移動して広々としたLDKに。1畳しかなかった洗面室は拡張し、物干しスペースや家事用カウンターを備えたサニタリールームが完成した。全体のテイストは、「大正ロマン」がコンセプト。建物がもつ構造や雰囲気を活かした空間に、ステンドグラスや味のある照明によってぬくもりが添えられた。暮らしやすさもデザイン性も高められて、リノベだけの費用でいえば940万円。中古+リノベの魅力を教えてくれる一棟だ。

リノベーション ビフォー画像

海の近くに忘れ去れているように佇んでいた旧邸。昭和感のあるスタイルと色合いが古さを感じさせた
海の近くに忘れ去れているように佇んでいた旧邸。昭和感のあるスタイルと色合いが古さを感じさせた
以前は、広縁に沿って2つの和室が並ぶつくり。使い勝手が悪く、昼でも暗かった。リノベによりすべてがつながり、明るく開放的なLDKが誕生
以前は、広縁に沿って2つの和室が並ぶつくり。使い勝手が悪く、昼でも暗かった。リノベによりすべてがつながり、明るく開放的なLDKが誕生
かつての玄関は大きなホールをもつうえ、そのまま広縁へとつながっていた。ゆとりを感じさせてはいたものの、無駄になっているスペースも多かった
かつての玄関は大きなホールをもつうえ、そのまま広縁へとつながっていた。ゆとりを感じさせてはいたものの、無駄になっているスペースも多かった

施主さんに聞きました

施主様の写真

この会社に決めた理由

何気なく眺めていた物件紹介サイトの写真にひと目惚れしました。懐かしい雰囲気とおしゃれさのバランスは、この家だけのもの。ここで暮らしてみたいと思いました。

リノベーションでの希望

雰囲気を気に入ったことはもちろん、広々としたLDKや物干しスペースなど暮らしやすさにも配慮されていました。自分たちの要望によるリフォームではありませんが、この家での生活がしっかりイメージできました。

この会社でリノベーションしてよかったこと

ただキレイになっているだけではなくて、古い建物がもつ味わいが活かされていて、どこにもない仕上がりなのがうれしい。私たちが求めていたものにピッタリでした。
スタッフ写真

スタッフからのコメント

築46年の中古住宅を、現代の生活に合わせてリノベーションしました。テーマは「大正ロマン漂う古民家住宅」。居心地のよさや家事ラクを叶えたうえで、この家にしかない趣きのある空間になるよう計画しました。

設計コーディネーター 樋口 裕香さん

ZERO CANVAS

真っ白なキャンバスに、未来を描く 美術と建築を融合させたリノベ専門店
  • 本社所在地 静岡県静岡市清水区永楽町7-211F
  • 施工対応エリア 浜松市~富士市
  • 電話番号 050-5268-8479
  • ジャンル 新築、 リフォーム、 土地相談

リノベーションデータ

リノベーション費用
940万円
改修面積
163.25㎡[49.38坪]
築年数
46年
施工期間
6か月
施工部分
キッチン、浴室など衛生設備機器の全交換。屋内給排水設備の全交換。キッチン、洗面所、居室の間仕切り変更。既存和室の間仕切りを撤去してLDKに改装。元キッチンを主寝室に改装し、押し入れを書斎スペースに。各居室の仕上げ材を全模様替え。外壁(南・東面)の塗り替え。
設計者名
ZERO CANVAS
施工社名
ZERO CANVAS
家全体の敷地面積
650.94㎡[196.91坪]
構造・工法
木造軸組工法

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