リビングとダイニングが程良くつながっている。どこにいても明るく快適に過ごせるように窓を配置したのもM邸のこだわり

「オールステンレスのキッチンと背面の塗り壁だけは妥協したくなかったんです」と話す奥さま。パントリーに家電などの細々としたモノをまとめ、すっきりと暮らしている。休日はご主人も料理を手伝い、自慢のケーキづくりに腕を振るう

玄関ホールからの眺め。冷蔵庫などを隠して生活感を払拭し、インテリアショップのような空間に

1階の床はすべてフロアタイルで、仕切り壁は美しさと機能性を兼ね備えたシャイーンテック仕上げ

キッチンからダイニングはもちろん、リビングや玄関ホールまで見渡せる間取りで会話が弾む

キッチンの飾り棚もステンレス製でトータルコーディネート。シャイーンテック仕上げの壁でデザイン性を高めた

ダイニングとデッキとのつながりも良く、お気に入りの空間に。友人とバーベキューを楽しむ場にもなっている

建築家らしい独創的な外観。手前の箱に玄関とシューズクローク、トイレを配置。中央の箱は1階がリビングダイニングで、2階を居室に。正面から見えない奥の箱にキッチンスペースがある

2階に配置したLDK。光や風を取り込めるよう窓の配置にも配慮した。密集した住宅街でも明るく快適に過ごせる

東側に階段を配置し、大きな窓のある吹き抜けに。柔らかな光がキッチンまで届き、明るく快適に過ごせる

家事をしながら子どもたちの様子を見守れるよう、M邸ではキッチンの横に和室を配置している

大切な人を招いて快適に過ごせるダイニングスペース

セミオープンキッチンのある広々したLDK。仕切りが少ないが、どこにいても頭からつま先まで同じ温度だから、快適に過ごせる

吹き抜けと勾配天井を組み合わせたLDKは、どこにいても明るく快適。キッチンと目線を合わせた、小上がりのダイニングで日々の食事をいただく

ロフトからリビングダイニング、キッチンまで一望でき、家族のつながりを感じられる間取り。天井いっぱいの窓から入る光が、空間を明るく包み込み、心地良く過ごせる

壁付けキッチンを配置することにより、ダイニングを広々と使えるのがMさん邸の特徴。「海外のように、キッチンを中心にコミュニケーションが生まれる暮らしに憧れていました。壁付けキッチンにすることで、家族団らんを楽しめるダイニングが実現しました」

建物をコの字型に配置することで、中庭を通して家全体がつながり、どこにいても家族の気配を感じることができる

天井いっぱいの高さまである大きな窓から、光を部屋全体へ取り入れることができ、明るく快適に過ごせる