壁内結露がないため、床上30cmにカビやダニがない健やかな住環境を実現

25畳を超える開放感あふれるLDK。無垢材と自然素材を惜しみなく使った心地いい空間に、きれいな空気がゆったりと流れる。天井高を変えたことによって生まれたデッドスペースに、ご主人が鍛えるための雲梯を造作した

キッチンと一体化した造作のダイニングテーブル

玄関ホールにしつらえたヘリンボーン貼りのアクセントウォールが“間”をつくってくれる

安定感のある平屋は地震にも強い

子どもが大人になっても負担をかけず、健康で長持ちする家づくりが魅力

玄関ホールから手洗い、洗面脱衣室、浴室へと行き止まりなくアクセスできる動線が子育て奥さまの負担を軽減する 

外から帰ってきて、手を洗う習慣が自然に身につく手洗いコーナー

深い軒が夏の直射を遮り、冬の陽だまりを室内へ導く

内部結露しない『低燃費住宅』の家は、アレルギーの原因となるカビやダニの心配がないのはもちろん、家の寿命が長く、2代、3代と住み継げるので子どもたちに負担をかけずにすむ

日本建築伝統の真壁づくりを標準採用。柱や梁が常に空気に触れて呼吸しているため、季節に応じて湿度を調整してくれる。家の劣化原因となる壁体内結露も防いでくれるので、カビやダニの心配がなく、建物自体が長持ちする

片流れ屋根が目を引く外観。外壁はメンテナンスフリーのアルセコ。ダブル断熱で壁内結露がない

無垢のカバザクラと調湿・消臭効果をもつ漆喰に包まれた2階LDK。世界基準の気密・断熱性能が実現する秘密は、セルロースファイバーによる内断熱に、外張り断熱までプラスされた「ハイブリッド断熱」。内部結露が発生しないため、アレルギーの原因となるカビ、ダニの心配がないだけでなく、家自体の寿命が伸びるため資産価値が長く維持される。メンテナンス費用が抑えられることもうれしいポイント

LDK内に階段やカウンターを設け、家族がいつも対面できる空間を実現。床と天井は厚さ30ミリの無垢のパイン材、壁には天然100％の珪藻土を使用し、夏も冬も快適

北欧ナチュラルにデザインした22畳のLDK。通常よりも30cm高い2,700mmの天井で、より開放感が生まれた。気密性をしっかり担保しながら、風も通り抜ける爽やかな室内環境を実現した

30畳の大空間LDK。天井を一般住宅よりも30cm高くして、さらに柱と梁を見せないことで、木造住宅とは思えないほどの開放感を実現。南北の窓のとり方に建築家ならではの採光と通風のセンスが光る

吹き抜けにある窓から光が降り注ぐLDK。シーリングファンを伝って風が抜け、ここにいるとまるで家が呼吸しているかのような心地よさ。壁や天井は調湿効果のある漆喰で仕上げ、カビの心配もなし。外断熱と内断熱のハイブリッド断熱により、壁内に結露が発生しないので家が長持ちする。ダイニングの天井の一部にはウェスタンレッドシダーを施し、夜には間接照明が落ち着いた雰囲気を演出する。裸足でも気持ち良く過ごせるよう床材に無垢のカバザクラを採用

天井・床・壁・建具などにFFC免疫加工建材を使うのが『朝日住宅』の家づくりの特徴。素材に鉄ミネラルを浸透させ、化学物質の飛散を最小限に抑える最新技術で、空気を清浄にしたり、ダニ・カビの抑制など多彩な効果を期待できる

LDKのライブラリースペースにも畳コーナーがあるが、それとは別に和室を用意。垂れ壁の裏にある間接照明で黒いクロスを照らし、高級感を演出。樹脂製の畳はい草の畳よりお手入れが楽で、カビやダニも発生しにくい