3つに間仕切りできる子ども部屋。居心地が良すぎてずっと部屋にこもらないよう、クローゼットも作らず、あえて狭くした

Ua値0.28、C値0.1という世界基準の高気密・高断熱性能に加え、24時間全熱交換型換気システムにより、エアコン1台で家中どこにいても温度差のない、空気のきれいな住環境を実現。光熱費を抑えるとともに身体への負担も少なくて快適

家のセンターコアに吹抜けとリビング階段を配置したコミュニケーションの取りやすい間取り

メンテナンスフリーのドイツ製アルセコ外壁に外断熱のロックウール、内断熱のセルロースファイバーなどを組み合わせた厚さ240ミリの断熱材を隙間なく充填し、高い断熱性能を発揮。壁体内結露も発生しないので、建物が3世代まで長持ちする

1階も2階もぐるぐると回遊できる間取り。2階の床は格子板を張り、通気を効率的に促す。キッチンから子どもがどこにいても気配がわかるので奥さまも安心

リビングと隣接した畳コーナー。客間として使うのはもちろん、洗濯物をたたんだり、子どもを昼寝させるのにも便利

ゆったりとした玄関ホール。ホタテ漆喰の塗り壁が不快な湿気や乾燥を軽減してくれる

テレビを見ながら食事しないよう、リビングとゾーニングした9畳のダイニングキッチン。ロングスパンのカップボードもおしゃれで使いやすい

子ども部屋のクロスとカーテンは自分たちの好きな柄を選ばせた。居心地が良すぎてこもらないよう、あえて空間を狭くしてリビングに集まるように配慮した

子ども部屋は、兄と妹それぞれの個室を用意した。居心地が良すぎて閉じこもらないよう、あえて狭い空間に。勉強は1階のダイニングテーブルで

3畳の子ども部屋は、寝るためにあるスペース。あえて少し狭いと感じる空間にすることで、子ども部屋にこもらずLDKで過ごす時間が多くなるよう工夫されている

2階の子ども部屋。小さいうちはワンルームの遊び場として使い、成長に応じて間仕切りも可能。広くて居心地がよすぎると1階に降りてこなくなるため、あえてコンパクトなサイズにした

成長に応じて2部屋に間仕切りできる子ども部屋。ドアと壁の色を統一し、クローゼットには建具を作らず、広く見せる

リビングが広くて居心地が良すぎるせいか、長女のお友達やママ友もよく遊びにくる

子ども部屋のクローゼットはあえて扉を造らず広々と

「ロフトがほしい」という長男の思いを実現した居心地の良い部屋

子ども部屋はあえて狭くして、パパとママがいる1階のリビングに自然に来たくなるようにした

子ども部屋はあえて狭くして、ロフトベッドを造作。将来的にも無駄な空間にならない